去年から読んでいましたが読んでいる途中で会社が年末年始のお休みに入り
通勤しないことから読まない日が続きたまに時間があるとお風呂で読んだりしてました
この本は全5話の短編集だったのですが、間が空きすぎて前の内容がスッカリ抜けてしまい
もう一度章の最初から読むなんてこともありなかなか先に進まずにいました
(読み終わったのは先週でしたがなかなか記事にできませんでした)
どのお話にも難事件に頭を悩ませている警視庁捜査一課の草薙刑事と
その難事件を解決へ導いてくれる帝都大学理工学部物理学科の助教授湯川学が登場する
事件は警察の推理を混乱させる科学的な偽装工作が出てきて
湯川が草薙の話を聞いて実際に現場に足を運び遺留品を見て
周りの人間関係や犯人の行動や動機を推理して
研究室に戻り実験して事件を解明し草薙や読者をあっと言わます
謎の解きの湯川の説明のところは読んでも科学の知識があまり無いので
あまりわよくわからないこともありますが・・・
1話完結のドラマ化にしてもらって謎解きの実験風景を見たいなと思います