前回読んだ『卒業』に出てきた加賀恭一郎さんが刑事になって登場します
彼はどうやら卒業後は一度学校の教師の職についたようですが
理想をおいすぎた結果教師を止め刑事になっていました
バレエ団に強盗が入り踊り子の葉瑠子が殴り殺してしまう
バレエ団の人たちは正当防衛を主張する。。。
強盗に入った男は風間という男でこのバレエ団とは何の関係もなかった
特に盗むものがないような場所に風間はどうして強盗に入ったのか
加賀たちは真相を突き止めるためバレエ団の人たち事情を聞く
葉瑠子とルームシェアしている同じ踊り子の未緒に加賀は心を奪われる
さらなら悲劇がバレエ団に襲い掛かる・・・
この本を読んでさらに加賀さんステキだなぁって思いました
バレエって端から見ていると華やかなイメージですけど本当は
みんな苦労しているんだなぁって知りました