家のお風呂タイムだけで読んだ小説です
いつもなら上手に濡らさずに読むのに
今回は結構濡れてしまって
本がぶにょぶにょになってしまいました
東野圭吾さんの「使命と魂のリミット」
途中までの簡単なあらすじを書きます
主人公の氷室夕紀は帝都大学病院で研修医をしていた
夕紀は一つの疑惑を持って医師をめざすことにした
心臓血管外科の教授をしている西園陽平は
昔父親の大動脈瘤の手術を執刀した担当医で
手術中に父親は亡くなってしまうという不幸があった
母親と西園は夕紀が大人になった現在恋人になっていた
夕紀の心の中の疑惑は膨らむばかり
そんな中、帝都大学病院に脅迫状が届く
「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」という内容
裁判沙汰になるような医療ミスはないため
病院サイドはいたずらかと思っているが・・・
更に第二の脅迫状が見つかったり
病院のトイレに発煙筒がしかけられたり
犯人の目的は一体なんなのか?
夕紀の父の手術は医療事故だったのか?
東野さんの文庫本が新しく発売されているのを
先々週本屋さんで発見しました
今読んでいるのを読み終えたら
ひさしぶりに定価で買おうかな
最近活字が恋しいえみち刑事です