えみくり情報

日常と日記
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若林君

2018-04-04 | C翼
C翼第一回見たわー

若林君すっごい可愛い…。ひとり美男子じゃん。
小学生なのに傲慢でクールで素敵
久々に見たけどやっぱ惚れるわ。
ていうか一話の彼すごく受ですわ。やばい。可愛い…。翼くんがかっこいいだけにやばい。
早く可愛い系の井沢君とか見て認識の歪みを調整せねばえらいことになる

あと手袋内側が黄色か。今度書くときは間違えないようにします。

原作面白いからアニメもやっぱり面白いですね
早く岬君や小次郎や健ちゃんが動いて喋ってるところ見たい
ちょっと公式確認したら小次郎の声の人、私の好きな閃の軌跡のマキアス君じゃん。そんで健ちゃんの声丑様じゃん。
すごい素敵な声の人たちじゃん
ぐは、好きになってしまう。南葛ファンなのに、私。
そういえばまた静岡舞台ですね。クラシカはハママツという架空の土地だけどまあ。
茶畑いいですねえ。

若林君ちのジョンものすごい可愛い。ちゃんと「犬」だった。眉毛ない。

抄訳嫌いの教授

2018-04-04 | 日常
なんか昨日のアレでいろいろと思い出した。



その教授(先日書いたテンペスト事件とは別の先生です。こっちはおっさんです)、
「抄訳」というものをものすごく否定していて、
「抄訳なんか読ませるから子供が馬鹿になる」みたいなことを言ってたんですね

児童にこそ「よい完訳」を読ませるべきで、
正しく話や文章を理解させなければならないのに
勝手に子供向けに意訳した「抄訳」本なんか読ませるべきではない
元の話を命こめて魂こめて書いた作者に失礼だし害悪でしかない、
あらすじだけ読んで読んだ気持ちになる抄訳は駄目だ。

って何時間も何時間も講義してくれたし、講義の合間にふいに激高して「抄訳はだめだ」って言ったりしてました。
なんだったんだあれは。


うーん。
私は抄訳は必要だと思うの。
子供の頃親が買ってくれた宝島とか岩窟王とか「そんごくう」とか「怪盗ルパン」とか
抄訳だったからさらっと楽しく読めて、成長してからもっとちゃんといろいろ知りたくなって
自分で改めて完訳本手に入れて読んだわけだし。
そして面白さに震えたんですよ。

子供には刺激的過ぎる内容を緩和表現してくれたおかげで
嫌悪感持たずにいられたわけです。
そういうの受け入れるに心に負担かけない年齢ってあるでしょ。


未だにあの教授の言ってたことを思い出すと変な気持ちになる
あと、よい完訳ってなんやねん。訳だって訳する人によって全然違うのに

今だとラノベ風の表紙になってる小説あるでしょ。
「とっかかり」がラノベ風表紙でもそれで読んでみて「うわ、太宰面白いわー」みたいな人が
ひとりでも増えたらいいことだと私は思うんです
最初は大雑把な受け入れ方でもいい、自分でそれをもっときちんと得たいと思ったときに
丸ごと全部作者の意図とかも含めて手に入れるってのはそんなに悪いことじゃないと思います。

あ、そっか。クラシカロイド見てムジーク気に入って、その原曲も聞きたくなって聞いてる。
当てはまりますね、これも。悪いこととは思わない。



もひとつ言わせてもらうと、作者の意図とか魂とか、そんなもん「正しく理解」なんか出来るわけないやん。
本人以外の誰が。ていうかそんなん必要か? 面白く読むだけじゃ駄目なの? 萌えたりしますがあかんのか。


本当に本当に辛かったです、あの授業。単位のためとはいえ毎回マジしんどかったです。
あほらし。真面目に聞かなきゃよかった!!
忘れたいのに忘れられない。
理想を真実として押し付けられるのは恐怖です。真実は自分で選びたいです


まああの教授が「抄訳なんか読ませるから馬鹿になる」っつったんだったら
まあ確かに私は大馬鹿になりました。

けど考えてみりゃ馬鹿の何が悪いのだろう。楽しいよ。馬鹿もなかなか。