流星のきずな☆彡

2009.8月からの〜雑記~最近はボャッキー気味

2010-12-18 19:56:27 | テレビ
今日は夫が夜勤明けなので
帰りはどうせ(パチ屋で)夜だろうと思っていたら11時頃帰宅した

明日は雪かもよ~

夫と同じ空間にいたくないので久しぶりに母の所へ行きました
いつも一人~。それが気楽~。

今日は某高校のブラスバンド方たちの慰問があって
お昼寝はしなかったのでとても眠い様子でうつらうつらしていた

母のベッドサイドにはカレンダーがあり
面会に行くと決まって名前を書いておく私
自分用のメモ代わり…私以外の名前の書き込みは当然無し…

前回はいつだったか?とめくると…11月15日だった(>_<)
1月以上も会いに行っていなかったんだ

ごめんなさい。お母さん。<m(__)m>寂しかったよね…

それでも覚えていてくれたようで
「やっちゃん(私の夫の事)はどうしてる?」
と私の事以上に気にかける母…

体裁を繕っておきましたがホントは内心は面白くない(・へ・)
だって娘の私の名前はもちろん、存在自体も忘れてしまった母なんだもの

当初は面会に行っても病人扱いしないで対等に接していたけど
結局、口喧嘩(私からの一方的な)になり自己嫌悪の帰宅となっていた

それはとても母の精神的な容態を悪くするだけだと反省し
否定せず、とにかく優しく、聞き役に接することにした

今回も一方通行な会話だったけど
「じゃぁまた来るね」
「気を付けて帰りなよ」とお互い笑顔でさよならできた

お母さん~今度行く時新しいカレンダー持って行くね

18時には帰宅できた
良かった(#^.^#)
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武士の家計簿には愛が溢れてます

2010-12-18 19:22:22 | テレビ
昨日堺雅人さん主演の表題の映画を観てきました
侍とは言ってもそろばん侍・別名ソロバン馬鹿(笑)

映画館久しぶり~。MJの「this is it」以来でした(^^ゞ
私よりお年を召したお方たちやご夫婦が多かったようです

自分も片付けられない人間なので
「いつか着るかも…」とか「これは思い出の品だから」と
いつまでも捨てられない気持ちが解ります

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以下個人の感想とネタばれ含みますご注意ください

舅・姑が中村雅俊、松坂慶子さんだったので若すぎじゃない?
って最初は思いましたが、段々と気にならなくなり
松坂さんは可愛らしいおばあちゃんでした
このおばあちゃんが「まだ着る~いつか着る~」と
駄々こねるシーンが可愛いのです

雅俊さんのおじいちゃんも
「気が済むまで泣かせてやれ…」と優しく見守っていて良い夫婦でした

夫婦の愛・親子の愛情を強く感じたのは
小さかった時息子が小銭を失くしてしまい
拾ったお金で帳尻を合せようとしたことに
「拾った所に戻してこい」と言う父(堺さん)
「夜道は危ないのでもし川に落ちたら…」と心配する母(仲間さん)
「そうなったらそれがその子の運命だ」
「そんな運命。私が許しません」

うん。母親なら自分の子供の心配するのは当たり前かと思います

その後、戦になり戦死?の連絡が来た時
いてもたってもいられない母…
幼少の頃のあの時、迎えに行ってやらなかった事を後悔
そして言われた言葉に酷く傷ついたと夫を責める

夫も「悪かった」と謝り抱きしめるシーン…
愛が溢れていました…そして泣ける(/_;)

祖母(松坂さん)の最期の時に件の着物を仲間さんが買い戻してくる所
泣けます(T_T)感動します…(T_T)

南極料理人を観て堺さんを好きになって
この映画も(笑)満載なのかと思っていましたが
楽しい所(笑所)も、もちろんありますよ

男性の方にはサラリーマン故の苦労も身にしみてくるのでは?
(上司の言うことには逆らえない・長い物には巻かれろ的な)

しっとりとしていて落ち着いた空気感があり
静かに時が流れていくそのゆっくり感が心地良い映画でした

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