6月に入り妄想・幻覚が酷くなった
父の事を
「じいちゃんそっくりの男の人が戸口に立ってこっちをジーと見てる。怖い」
実際、父が戸口に立っていたんだけど何にも言わずに
見守るって感じだから、あながち間違いではない
「ごみの回収の人が部屋まで入ってきて早くゴミを出せって言うの。怖い」
それも、父がゴミの日だからとゴミを取りにきたんだけど…
ある日いつものようにお昼ごろ行くと
父が「お前もっと早く来てくれよ」と言う
これでも精一杯早くきたつもりだったんだけど…
母がトイレに行きたいと言うので連れていったけど
便秘で出ないのに何度も何度もトイレに行きたいと言うので
介助するのに疲れてしまったようだった
この時父は「富士の樹海にでも行って二人で死んでしまいたい」と言った
兄嫁にも夜のトイレは連れて行くのが大変だから夜だけオムツにすると言い
夜1回おむつの交換を頼んだ
後にも先にも嫁が母の介護をしたのは夜のおむつの交換…これだけ…
これだけでもやってくれたんならいいじゃんと思いますか?
私は思わない…もっと、もっと協力して欲しかったわ
6月の中旬に、ある施設からショートステイの空きが出たからと連絡が来たので
5日間お世話になることに…
送って行き、次の日お昼前に行くと母が泣いている
どうしたの?と聞くと
「何でこんなキ○ガイ病院に入れたの?私はキチ○イじゃない」
周りをみたら奇声をあげている人、エレベーターの前で帰る帰るとブツブツ言っている人
母の部屋(この時は個室の一人部屋)に勝手に入って来る男の人が一番怖かった
部屋にいきなり入って来たと思ったらつきあたりの壁まで行き無言でUターン
母はベットの上で「ここには何も無いよ!出て行きな!気味悪いやつだな!」と罵っている
初めてのショートスティでそれも重篤な精神病棟に入れられてしまい私もショックだった
その日すぐに相談員の人に言うと
「空いている部屋がそこしか無かったので、本来は個室代を戴かなきゃいけないんですが
私の裁量で特別に(入れてやったんだ的な)…
えっ…。その恩着せがましい感じは何?と思いましたが
とにかく初めての事なので5日間だけだからと母に我慢してもらった
3日目のエレベーターの中で偶然にも親戚の叔母とその娘(私にとっての従姉)に会う
脳梗塞を患っていたおじさん(ショートステイ)のお見舞いに来たという
叔母が母の様子を見たいと言うので帰る所だっが母の所へ案内する
母の病室に入るなり「何でこんなことに」と二人で手を取り合って泣いていた
父方の伯母と、従姉の事は覚えていたようだ(複雑な心境だった)
5日目の朝お迎えに行くと母は部屋で待っていた
介護士さん達は忙しそうにしていてお礼もそこそこに帰ることに
(って言うか退院のようにお見送りとか無いのね。当たり前か?)
駐車場に行き車に乗せる時?あれ?体温が高い?と気になった
車で10分の自宅に着き。熱を計ると38度もある
驚いていつもの医者に電話
事情を説明したら診察してくれるというのですぐに連れて行く
環境の変化が原因で熱が出たということ(そんな事あるんだ…)
その後、一向に下がらなくて心配したが4日目には37.5℃前後になる
幻覚も多く見ているようだったが
「あそこに誰かいるよ」と言うと「そんなもんはいねぇー」と父が言うので
萎縮してしまい、幻覚を口にしなくなる
「今日は?ネコちゃんいる?可愛い?」と私が水を向けると
「可愛いの。こっちみてじーとしているのよ」と何も無い所を見てにっこりしていた
嫁に(私がいない時)
「お金貸して欲しい」と言うので
「何に使うの?」と聞いたら
「死にたいから電車に飛びこむ為のお金」と言ったそうだ
私にも「何でこんな病気になっちゃたんだろうね。死にたいよ」と度々口走るようになる
その都度
「お母さん。人間って天命があるのよ。神様が決めた寿命がね…
お迎えが来るまで待っていようよ」と言うと
天井に向かって
「神様早く迎えに来てください」と拝んでいた
7月に入りケアマネから介護度の見直しをしたらどうかと言われ申請する
見なおした結果 3か月しかたってないのに 介護度①→⑤になる
ここまで急速に悪化したのは私のせいかな…
父の事を
「じいちゃんそっくりの男の人が戸口に立ってこっちをジーと見てる。怖い」
実際、父が戸口に立っていたんだけど何にも言わずに
見守るって感じだから、あながち間違いではない
「ごみの回収の人が部屋まで入ってきて早くゴミを出せって言うの。怖い」
それも、父がゴミの日だからとゴミを取りにきたんだけど…
ある日いつものようにお昼ごろ行くと
父が「お前もっと早く来てくれよ」と言う
これでも精一杯早くきたつもりだったんだけど…
母がトイレに行きたいと言うので連れていったけど
便秘で出ないのに何度も何度もトイレに行きたいと言うので
介助するのに疲れてしまったようだった
この時父は「富士の樹海にでも行って二人で死んでしまいたい」と言った
兄嫁にも夜のトイレは連れて行くのが大変だから夜だけオムツにすると言い
夜1回おむつの交換を頼んだ
後にも先にも嫁が母の介護をしたのは夜のおむつの交換…これだけ…
これだけでもやってくれたんならいいじゃんと思いますか?
私は思わない…もっと、もっと協力して欲しかったわ
6月の中旬に、ある施設からショートステイの空きが出たからと連絡が来たので
5日間お世話になることに…
送って行き、次の日お昼前に行くと母が泣いている
どうしたの?と聞くと
「何でこんなキ○ガイ病院に入れたの?私はキチ○イじゃない」
周りをみたら奇声をあげている人、エレベーターの前で帰る帰るとブツブツ言っている人
母の部屋(この時は個室の一人部屋)に勝手に入って来る男の人が一番怖かった
部屋にいきなり入って来たと思ったらつきあたりの壁まで行き無言でUターン
母はベットの上で「ここには何も無いよ!出て行きな!気味悪いやつだな!」と罵っている
初めてのショートスティでそれも重篤な精神病棟に入れられてしまい私もショックだった
その日すぐに相談員の人に言うと
「空いている部屋がそこしか無かったので、本来は個室代を戴かなきゃいけないんですが
私の裁量で特別に(入れてやったんだ的な)…
えっ…。その恩着せがましい感じは何?と思いましたが
とにかく初めての事なので5日間だけだからと母に我慢してもらった
3日目のエレベーターの中で偶然にも親戚の叔母とその娘(私にとっての従姉)に会う
脳梗塞を患っていたおじさん(ショートステイ)のお見舞いに来たという
叔母が母の様子を見たいと言うので帰る所だっが母の所へ案内する
母の病室に入るなり「何でこんなことに」と二人で手を取り合って泣いていた
父方の伯母と、従姉の事は覚えていたようだ(複雑な心境だった)
5日目の朝お迎えに行くと母は部屋で待っていた
介護士さん達は忙しそうにしていてお礼もそこそこに帰ることに
(って言うか退院のようにお見送りとか無いのね。当たり前か?)
駐車場に行き車に乗せる時?あれ?体温が高い?と気になった
車で10分の自宅に着き。熱を計ると38度もある
驚いていつもの医者に電話
事情を説明したら診察してくれるというのですぐに連れて行く
環境の変化が原因で熱が出たということ(そんな事あるんだ…)
その後、一向に下がらなくて心配したが4日目には37.5℃前後になる
幻覚も多く見ているようだったが
「あそこに誰かいるよ」と言うと「そんなもんはいねぇー」と父が言うので
萎縮してしまい、幻覚を口にしなくなる
「今日は?ネコちゃんいる?可愛い?」と私が水を向けると
「可愛いの。こっちみてじーとしているのよ」と何も無い所を見てにっこりしていた
嫁に(私がいない時)
「お金貸して欲しい」と言うので
「何に使うの?」と聞いたら
「死にたいから電車に飛びこむ為のお金」と言ったそうだ
私にも「何でこんな病気になっちゃたんだろうね。死にたいよ」と度々口走るようになる
その都度
「お母さん。人間って天命があるのよ。神様が決めた寿命がね…
お迎えが来るまで待っていようよ」と言うと
天井に向かって
「神様早く迎えに来てください」と拝んでいた
7月に入りケアマネから介護度の見直しをしたらどうかと言われ申請する
見なおした結果 3か月しかたってないのに 介護度①→⑤になる
ここまで急速に悪化したのは私のせいかな…