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反キリストとゴグマゴグは別の勢力

2022-03-27 18:41:33 | 終わりの時代

キリスト教徒の中に、反キリストがゴグマゴグのリーダーだと勘違いしている人たちがたくさんいます。

ですので、プーチン、エルドランを反キリスト候補にあげている人もいます👎

ゼレンスキー説も浮上していました👎😄 もう、なんでもありってカンジですね(;^_^A💦

感情論と想いつきでテキトーなことを言ってる信者もたくさんいます。

反キリストはアッシリア人とローマ人の血が流れています。

ロシア人、トルコ人、ユダヤ人ではありません。イスラム教徒でもありません。

キリスト教徒のフリをしていたのですが、そこから離れて行った偽キリスト教徒である、というのが聖書に預言されています。

本日、反キリストがゴグではないという詳しい説明の記事を見つけたので訳してみました。

Is Gog and the Antichrist the same person? No – FAQ EndTimes.com

訳)

多くの人は、反キリストとマゴグのゴグは同じ人物だと教えられてきました。しかし、聖書をよく読むと、この2人は全く異なる罰を受ける2人の別々の指導者であることが分かります。

〇「マゴグのゴグ」は殺されて葬られる

死海の東にある旅人の谷に、わたしはゴグとその軍隊の広大な墓地を設ける。そのため旅人の道がふさがれてしまうほどだ。そこにゴグとその軍隊が埋葬され、『ハモン・ゴグ(ゴグ軍)の谷』と呼ばれるようになる。エゼキエル39: 11

〇 反キリストは殺されず、そのまま火の池 (地獄)に堕とされる

しかし、悪い獣は捕らえられ、続いて偽預言者も縛り上げられました。この偽預言者は、悪い獣と手を組んで人々を奇跡で驚かせ、獣の刻印を受けた者や、獣を拝む者たちを惑わしていたのです。結局、悪い獣も偽預言者も、硫黄の燃えさかる火の池に、生きたまま投げ込まれました。 彼らに従った軍勢もまた、白い馬にまたがる方の鋭い剣で殺されました。すると、天の鳥がむさぼるように、その肉をついばんでしまいました。黙示録19: 20-21

< まとめ >

マゴグのゴグが殺され、その大軍とともにハモンゴグの谷に葬られる(エゼキエル39: 11)。

しかし、反キリストは殺されず、生きたまま火の池に投げ込まれ、永遠に苦しみを受ける(黙示録19: 20-21)。

 

〇 解釈的に混乱する理由

多くの人々が違いに気づいてないため、多くの混乱があるようです。

ハルマゲドンで行われる戦いは一つではありません。

2つの戦いは1000年間という期間を経て行われます。

両方の戦いに「ゴグ」と呼ばれる人物が登場する。

 

〇2種類の戦い

1. ハルマゲドンの戦い(大艱難7年の終わり「主の日(神の怒りの日」)。

2. イエス・キリストとの最終決戦(ハルマゲドンの戦いから1000年後=ミレニアム期後)

 

〇 2種類の "ゴグ":2人の異なる人物が「ゴグ」=長・指導者 と呼ばれています。

-.ハルマゲドンの戦いには、"マゴグのゴグ "が登場します。彼は、メシェクとトバルという地域の長者(第一の指導者)である。人の子よ、マゴグの地、メシェクとトバルの族長であるゴグに顔を向け、彼に向かって預言せよ。エゼキエル38:-ハルマゲドンの戦い(大艱難後)では、ゴグとその大軍は殺され、鳥や動物がその肉を食べ、遺体は7ヶ月かけて埋められます(エゼキエル39:12-20、黙示録19:17-21)。

-1,000年後のイエス・キリストに対する最後の戦いには、地球の四方から集まった軍隊が含まれ、これもゴグとマゴグも含まれています。ゴグとその軍隊は天からの火によって食い尽くされるので、動物たちはその肉を食べることもなく、死体を埋葬する必要もない(黙示録20: 8-9)。

千年の後、悪魔は閉じ込められていた場所から出されます。 悪魔は、地上の国々を惑わそうと行き巡り、戦いのために、すべての人々を〔ゴグとマゴグともども〕召集します。それは、海辺の砂のように数えきれない大軍です。黙示録20: 7-8

 

〇 ハルマゲドンの戦いはいつですか?

これらの迫害が続いたすぐあとで、太陽は暗くなり、月は光を失い、星は天から落ち、天体に異変が起こります。

その時、わたしが来るという前兆が天に現れるのです。地上のあらゆる国の人々は深い悲しみに包まれ、わたしが力と輝く栄光を帯びて、雲に乗って来るのを見ます。 ラッパが高らかに鳴り響く中で、わたしは天使たちを遣わします。天使たちは、天と地の果てから果てまで行き巡り、選ばれた者たちを集めるのです。マタイ24: 29-31

ハルマゲドンの戦いは、イエス・キリストが天の軍隊を率いて戻ってくるのを世界が目撃した直後に戦われる。(黙示録19: 11-16)

この戦いは、大艱難の後(マタイ24: 29-31)、神の怒りの(7番目のラッパの)7つの鉢の期間(黙示録16: 12-16)、バビロンが滅んだ直後に起きます。(黙示録14: 7-8、黙示録18)

 

〇 ハルマゲドンの戦いで何が起こるのか?

イエスは、口の剣(発する言葉)によって、反キリストと世界の軍隊を滅ぼされます。(黙示録19: 15)

鳥や動物は、殺された者たちの亡骸を食べる。(黙示録19: 17-18)

反キリストと偽預言者は殺されず、生きたまま火の池に投げ込まれます。(黙示録19: 20)

マゴグのゴグとその大軍は殺され、ハモンゴグの谷(エゼキエル39:11)に徐々に埋葬されます。(黙示録19:19-21)

イスラエル人は7ヶ月間、死者(マゴグのゴグとその大軍)を埋葬します。(エゼキエル39:12-16)。

反キリストとゴグマゴグは別人ですが、彼らは共にハルマゲドンの戦いに参加します。

この戦いは、ハルマゲドンの谷(別名:エズレルの谷/ハモンゴグの谷)で行われます。

その後、サタンは千年間拘束されます。(黙示録20: 1-3)

 

〇 1,000年期(ミレニアム期)と1000年期後 (ミレニアム後)

ハルマゲドン後の最初の千年間は、インマヌエル(私たちとともにおられる神)であられるイエス・キリストによる、平和に満ちた統治が続きます(イザヤ7:14、ゼカリヤ14:9)。

携挙された人々は、この千年の間、キリストとともに生き、支配します(黙示録20: 4-6)。

この1,000年間、新しい生命(人間)は誕生します。この間に生まれて来る者には死がありますが、非常に長く生きます(イザヤ65:17-25)。

そして、全能の神に対する最後の戦いが、千年後にあります。

 

〇 "ゴグ "と呼ばれる者が関与する第二の戦い

千年の後、悪魔は閉じ込められていた場所から出されます。 悪魔は、地上の国々を惑わそうと行き巡り、戦いのために、すべての人々を〔ゴグとマゴグともども〕召集します。それは、海辺の砂のように数えきれない大軍です。黙示録20: 7-8

彼らは地上の広々とした大平原に攻め上り、クリスチャンと都エルサレムとを取り囲みます。すると、天から敵軍めがけて火が下り、彼らを焼き滅ぼします。黙示録20: 9

 その後、人々を惑わしていた悪魔は、獣や偽預言者と同じく、硫黄の燃える火の池へ投げ込まれます。そこで、昼も夜も、永遠に苦しむのです。黙示録20: 10

また私は、大きな白い王座と、そこに座っておられる方とを見ました。地も空も、その方の顔を避けて逃げ出し、影も形もなくなってしまいました。黙示録 20: 11

ゴグとマゴグの戦いは、イエスによる1,000年の統治後に起きます。その1,000年間はサタンが縛られています。しかし、その後、サタンは短期間解放され、最後の戦いのために世界の国々をイエスに対抗するために集結させます。

 

<まとめ>

ハルマゲドンの戦い(大艱難時代の後に行われる)で、反キリストは生きたまま火の池に投げ込まれます。マゴグのゴグはその軍勢とともに殺され、ハモンゴグの谷(別名、エズレルの谷/メギド/ハルマゲドン)に葬られます。

インマヌエル(我らと共におられる神=イエス・キリスト)の千年間の支配の間、人々は真の平和のうちに生きるでしょう。ユダヤ人は、ついに自分たちのメシアを認めることができ(ゼカリヤ12:9-11)、その地上支配の間に祝福され、彼を愛するでしょう。(エゼキエル39:25-29、イザヤ65:19-25

すべての人がイエス・キリストの地上支配を評価するわけではありません。国々は、キリストの支配を受け入れるか、主が彼らの土地に雨を降らせないかを要求されます(ゼカリヤ14:17-18)。王の王、主の主であるイエスの支配に憤慨した国や人々は、やがてサタンと一緒になって神との最後の戦いに参加することになります。

ハルマゲドンの戦いから1,000年後、同じ地域でもう一つの戦いが起こります。そこには、"ゴグ "と呼ばれる者も含まれます。それは全能の神に対する最終的な戦争になります。

マゴグのゴグはハルマゲドンの戦いで大軍とともに殺され葬られたので、千年後の最後の戦いに現れる「ゴグ」は明らかに別の「ゴグ」でしょう。彼は大軍のリーダーですが、反キリストではなく、前のハルマゲドンの戦いで殺されたゴグでもないのです(もしかすると、忌まわしくもゴグが復活したのかもしれません?)

 

〇 ゴグが関与する1,000年後の最終決戦の後はどうなるのか?

この最後の戦いの結果、ゴグとその軍隊は火によって完全に破壊されます(黙示録20: 9)。さらに、サタンは火の池に投げ込まれます(黙示録20:10)。

最後の戦いの後、最後の審判は大いなる白い玉座で行われます(黙示録20: 11)。すべての人は、自分の言ったこと・行ったことに従って裁かれ、いのちの書に名前のない人は火の池に投げ込まれます(黙示録20: 11-16、 黙示録21: 8 )。

最初のよみがえり(と携挙)に預かった人は、最後の審判の対象にはなりません(黙示録20: 4-6)。

最後の審判の後、神はすべてのものを新しくされます。新しい天、新しい地、新しいエルサレム(イザヤ65: 17、イザヤ66: 22、2ペテロ3: 12-13、黙示録21、22)。

その目から涙をぬぐってくださるのです。もはや、死も悲しみも叫びも苦痛もありません。それらはみな、永遠に姿を消したからです。」王座におられる方が宣言されました。「ごらんなさい。わたしはすべてを新しくします。」続いて言われました。「これらのことを書きとめなさい。わたしが伝えることは真実で、信頼できるからです。いっさいのわざが成し遂げられました。わたしは初めであり、終わりです。のどの渇いている者には、いのちの水の泉をあげましょう。 勝利を得る人はだれでも、すべての祝福を相続できるのです。わたしはその人の神となり、その人はわたしの子どもとなります。 しかし、わたしに従うのをやめるような臆病者、不忠実な者、堕落した者、人殺し、不道徳な者、魔術を行う者、偶像礼拝者、うそをつく者――このような者たちの行き着く先は、火と硫黄が燃えさかる池です。これが第二の死なのです。」黙示録21:4-8

 

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話は変わりますが、

先程、エゼキエル書の戦争がミレニアム期に起こるのではないか、と考えるチャンネルを見つけました。英語動画ですがご視聴ください。

彼の信じる携挙タイミングは艱難時代の後半pre-wrath(主の怒りの日の直前)です。

彼がミレニアム後に起きると思う理由は、イスラエルが平和に暮らしていること、また、この戦争によって全世界が主を知るということのようです。全世界が主を認めるのは、艱難時代の最後に起きた戦争後より、ミレニアム後のゴグマゴグ戦争が起きてからのほうが確実だと考えるようです(なるほど)。彼も、艱難時代前・前半には起こり得ないという考えです。

少し前、’平和(安全)に暮らしている’という平和の意味についていくつかの説を紹介しました。

①平和だと勘違いしているかもしれない偽の平和 ②旧約を読んでも、イスラエルは状況的に危険であっても常に護られており平和が保証されている ③アブラハム合意を結んだゆえの平和 という様々な❝平和❞の説があります。

ですので、どういう意味の❝平和❞なのか判断するのが難しいと思われます。

エゼキエル戦争は、艱難時代の終盤に起きるというのが私の第一候補です。 ミレニアム期後が第二候補です(初めはコチラの説が第一候補でした)。それぞれに、わかりやすくまとめて下さっています。

ちなみに、エゼキエルには、ミレニアム後と再臨直前の2つの戦争について書かれているという説です。Dr.ルークと同じ説だと思います。

どの説も可能性があります。

エゼキエル書を読む限り、艱難前・艱難時代前半・艱難中期に起こるのには無理があると思います。

 

他の動画で興味深いのは、神の怒りの日からハルマゲドンに至るまでの、日数の分析です。日本人でここまで詳しい分析をしている人がほとんどいません。なぜなら、そこまで詳細になる必要はないからです。まだ、ザックリとしか観てませんが興味のある方は参考に下さい。

A Bible Prophecy Timeline - Part 11 - Armageddon

PS  情報は、あくまでも参考にするだけで鵜呑みにせず自分でもじっくり考えて下さい。

一旦、解ったと思っても神様に祈り続けながら答えの追及を継続下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 



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