聖書の預言には、過去に起きた預言が再度、繰り返されて起こる預言が存在します。
本日、ダニエル書11章の後半部分のエピファネス(=来る反キリスト)の登場について読んでいました。
20彼に代わって立つ者は、王国の栄光のためにと、税を取る者を巡回させる。しかし、幾日もたたないうちに、怒りにも戦いにも遭わずに滅び去る。
21節以降は、エピファネス(現代の反キリスト= トランプ)について書かれています。
そこで、20節で ふと目が留まりました。
エピファネスの 1 つ前に登場する王ということなので、バイデンのことではないかと考えました。
調べたところ、ダニエル11:20の王は…
セレウコス4世(Seleukos IV Philopatōr) 218頃-175BC:在位 186~175BC) でした。
セレウコス朝シリアの王。アンチオコス3世の次男。父の存命中から重責を果し,前 189年のマグネシア敗戦後は共同で統治した。治世中,前 188年のきびしいアパメア和約を遵守して戦勝国ローマとの関係をただすとともにマケドニア、プトレマイオス朝エジプトとも友好関係を保つよう努めた。しかし柔軟外交はオリエントにおける王朝の地位を低下させた。セレウコスは有力官僚の一人であったヘリオドルスに暗殺(毒殺)され、その後、ペルガモンの支援を受けたアンティオコス4世が後を継いだ。
ペルガモンの支援を受けると、ありますが、ペルガモンはサタンの御座(サタンの棲みか)の本拠地です。なんだか、反キリストがサタンの支援を受けて台頭する… ことと重なりました。
更に詳しくは…
>>Seleucus IV Philopator (Greek: Σέλευκος Δ΄ Φιλοπάτωρ; c. 218-175 BC), ruler of the Hellenistic Seleucid Empire, reigned from 187 BC to 175 BC over a realm consisting of Syria (now including Cilicia and Judea), Mesopotamia, Babylonia and Nearer Iran (Media and Persia). He was the second son and successor of Antiochus III the Great and Laodice III. Seleucus IV wed his sister Laodice IV, by whom he had three children: two sons Antiochus, Demetrius I Soter and a daughter Laodice V.
He was compelled by financial necessities, created in part by the heavy war-indemnity exacted by Rome, to pursue an ambitious policy. In an effort to collect money to pay the Romans, he sent his minister Heliodorus to Jerusalem to seize the Jewish temple treasury.
The Bible tells of a prophecy given by a messenger angel in Daniel 11:20 (NLT). The text states that Seleucus "will be remembered as the king who sent a tax collector to maintain the royal splendor." The deuterocanonical lends more to this in 2 Maccabees 3:2-3... "It came to pass that even the kings themselves, and the princes esteemed the place [the Temple in Jerusalem] worthy of the highest honour, and glorified the temple with very great gifts: So that Seleucus king of Asia allowed out of his revenues all the charges belonging to the ministry of the sacrifices."
On his return from Jerusalem, Heliodorus assassinated Seleucus, and seized the throne for himself. The true heir Demetrius, son of Seleucus, was now being retained in Rome as a hostage, and the kingdom was seized by the younger brother of Seleucus, Antiochus IV Epiphanes. Antiochus managed to oust Heliodorus and an infant son of Seleucus, also named Antiochus, was formal head of state for a few years until Epiphanes had him murdered.
訳)セレウコス4世フィロパトル(ギリシャ語:Σέλευκος Δ΄ Φιλοπάτωρ)はヘレニズム期のセレウコス帝国の支配者で、アンティオコス3世とラオディチェ3世の次男で、後継者である。セレウコス4世は妹のラオディチェ4世と結婚し、二男のアンティオコス、デメトリウス1世ソテル、娘のラオディチェ5世の3人の子供をもうけた。
ローマ帝国から請求された多額の戦争賠償金によって財政難に陥った彼は、野心的な政策をとらざるを得なくなった。ローマに支払う金を集めるため、大臣のヘリオドルスをエルサレムに派遣し、ユダヤの神殿の宝物庫を押収させた。
ダニエル書11章20節に、天使が遣わされた預言について述べている。セレウコスは "王室の栄華を維持するために徴税人を送り込んだ王として記憶されるだろう "と書かれています。重文では、2 Maccabees 3:2-3...でさらにこれを援用している。「王や君主たちも、この場所(エルサレム神殿)を最高の栄誉に値するものとし、非常に大きな贈り物で神殿を美化した。アジア王セレウコスは、その収入から、犠牲の務めに属するすべての費用を許可した」。
エルサレムから帰国したヘリオドルスはセレウコスを暗殺し、自分の王位を手に入れた。セレウコスの息子である真の継承者デメトリアスは人質としてローマに留め置かれ、王国はセレウコスの弟アンティオコス4世エピファネスに奪われた。アンティオコスはヘリオドルスを追放し、セレウコスの幼い息子であるアンティオコスは、エピファネスが彼を殺害するまで、数年間正式な国家元首となった。
セレウコス4世は、どのような政策で有名な王だったのか?・・・
税制改革でした。その後、しばらくして彼は不審死=暗殺 (毒殺) されたようです。
Daniel 11:20 In his place one will arise who will send out a tax collector for the glory of the kingdom; but within a few days he will be destroyed, though not in anger or in battle.
バイデンも、2021年の暗号通貨税制をはじめ、最近の富裕者への税引き上げなど、大きな税制改革などの政策を行っています。
もし、セレウコス4世の預言がバイデンと重複していた場合、バイデンは任期を終えないまま後退します。
残りの任期はカマラ・ハリス(or まさかヒラリー)に継がれるかも知れません?
その後に、現代のエピファネスである反キリスト(トランプ)が台頭します。
また、セレウコス4世には、息子2人+娘1人がいました。
He had three children: two sons Antiochus, Demetrius I Soter and a daughter Laodice V.
バイデンには妻ネイリアの間に、ハンター、ボー、ナオミの3人の子供がいました。しかし、1972年にトラックの飲酒運転による事故被害を受け、運転していた妻ネイリアと娘のナオミを亡くしています(同乗していた息子二人は重症のみ)。1977年に今の妻ジルと再婚し、1人の娘アシュリーをもうけています。息子のボーは悲劇的に46歳で亡くなっています。
バイデンも、再婚はしたものの、はじめの妻との子供は、息子2人+娘1人でした。
セレウコス4世の子供たちが、人質にされたり殺されたりと、子供たちの人生も波乱万丈なのが似ているような気がしました。
検索していくと、こういう記事がありました。
その他、こんな記事もありました。
バイデンが任期中にセレウコス4世のように暗殺されるかも?
だとしたら、部下に? なぜならセレウコス4世が家臣に毒殺されています。
もちろん、暗殺とは報道されず、不審死、心臓発作、原因不明の死などに される可能性もあります。
日時が当たるかは判りません。
トランプもバイデンが暗殺されると言ってました。もちろん、日にちは外れるかもしれませんが、
反キリストなので、バイデンが暗殺される未来を知っているのかも知れません。
調べれば調べる程、現実味を帯びて来ました…💦
そういえば、ウィリアム・ブラナムというパンデミックが起きることを予言した有名な牧師がいました。
❝私は予測します。私たちが絶滅する前に女性が大統領になるでしょう。そうです。私は1933年の幻を見たので、それを言いました。❞と言ってました。彼については過去ブログで紹介しています。彼の予言、すべてが当たったわけではありません。彼は北の王をロシアだと呼んでいました(でも、違うと思います)。
ブラナムは魂を売っていたので、彼の予言に深入りしないほうがよいです。悪魔も将来を教えることが可能です。
彼の予言の多くは当たっていますが、悪魔と取引をし、悪魔から仕入れた情報だったのかも知れません。
30年以上前、フォード氏も、どのように女性大統領が登場するのかを言い当てています。バイデンとハリスのことですよ。
なぜ知っているのでしょうか?彼もレプティリアンだったのかも知れません。
もちろん、バイデンが任期期間中に交代?というのは、あくまでも私の予想です。
交代など起きないかもしれません。このまま、2024年にトランプと選挙で戦うのかも知れません?
この予想が外れるかどうかは、見ていたら判ります。
バイデンがセレウコス4世の預言と重なっているかどうかは、2024年までには判るでしょう。
ダニエル11章で紹介されている❝北の王❞は、ダニエル8章の反キリストのことではないか・・・と思い始めています。
北の王(King of the North)は、ロシアプーチンではなく米国トランプではないでしょうか?…
シリアの王だからアッシリア ⇒ セレウコス朝、エピファネス /トランプの始祖はアッシリアのニムロデ。
これを書きながら、北の王=反キリスト だと思い始めました。
そして、南の王(King of the South)に関しては、まだ考察していません。
本日は、北の王の考察でした。