今朝の産経新聞の一面に載っていたのは、社会科歴史の教科書の話。検定をパスした教科書には、「従軍慰安婦」「南京事件」など、真実が一般の市民には分からないものが載せられているそうです。真珠湾攻撃と第二次世界大戦にしても学校できちんとした経緯を教えられた記憶はありません。ネットが発達して、いろいろリサーチできる人が増えてきたために、今まで誤魔化されてきたことも明るみになってきたんですね。
こちらでよく取り上げるアメリカの『ナチュラルニュース』でも、最近特に頻繁に大戦中に日本軍がチューゴクで大虐殺を行ったなんてことを、はっきりと決めつけていうことが多くなっています。これははっきりと違うということを言いたいのですが、何が正しいのか分からないために反逆しようがありません。確か慰安婦問題は、日本の中の旭日旗をマークにした新聞社がでっち上げた問題じゃなかったでしたっけ?
こんな曖昧になっている自虐ネタを社会のことをよく知らない中学生に教えて良いんでしょうか?
今までの学校の教科書というものに対して、あまりにも作り手の意志に任せっ放しにしすぎてきた気がします。これからの教育は、日本を咎め落とす教育でなくて、日本を大切に守っていく教育にする必要があるでしょう。そして、おかしな教科書は証拠をかざした上で、市民の手でボツにする声を上げても良いと思います。現在のメディア、憲法、いろいろ論議の余地がありますね。もうアメリカもズタズタですから、いつまでもアメリカに憧れを持っているのは、ちょっと時代遅れじゃないの?って感じですね。中韓はもってのほかですが。