オ〜!なんと強い言葉でしょうか!
口を閉じろ!とは、文字通り
黙れっ!!!
それに、この大文字だけというのも、語調の強さを物語っています。そう、それはまるでかつてサラリーマンが電車の中で読んでいた漫画の男同士の喧嘩みたいな、そんな強い口調であります。あえて言うなら、「黙れ、この野郎!」って感じ。
あるいは、夫婦喧嘩で離婚の危機なんて時の「うるさい、黙れ!」
このように、大文字だけを使うと、怒りや興奮などを表す雰囲気があるので、ビジネスなどには要注意です。
なんども言っているのに、会社のキッチンに使ったカップを洗わずに置いたままにしている(こんな時代は平成初期で終わったでしょうけど)、そんな時ショム課のお姉さんとかに、
PLEASE CLEAN AFTER USE!
なんて張り紙されちゃうのはビジネスでもありです。でも、お姉さんが「ホントに、もうっ!!!」って怒っているのが字体に現れているのです。気をつけましょうね。
と、そう言うことではなくて、今日のお題は
口呼吸!(笑)
そっちかよ!って思った方、勝ちましたね。いえ、勝負ではないですが、
実は気が付いたのです、ひどい花粉症のために、アメリカではマスクなどかけなかったのに、日本に帰ってきてからと言うもの、晩秋から初夏にかけてマスクが私のファッションアイテムになってしまっていて、その下で呼吸している私は気が付けば口呼吸!はーふーはーふー口が半分開いているではありませんか!!!
口呼吸は様々な問題を起こす、なんてのを聞いたことがあるので、ちょいとあたりを見回してみたのです。
おいおい、口開いてないか?って。
電車の中で上向きになって口をあんぐり開けている人っているじゃないですか。思わずその口の中に何か入れちゃおうかな?なんて思ってしまうくらい大きな口開いている人。もう危険。口閉じましょうよね。
で、呼吸は、breathe in、breathe out、
はい、吸って〜、吐いて〜、ってヨガのインストラクターとか言ってませんか?
その breathing を口でするから、mouth breathing。どういうことかというと、
breathing through the mouth instead of the nose
ってことです。通常は鼻から息を吸って、吐いてするんですが、口で呼吸しちゃうんですね。ここまで出てきた breathe は動詞で、ブリーズとthが濁ります。
ヨガのイントラといえば、
inhale! exhale! インヘィ〜ル、エクスェイ〜ルとも言ってるかもです。吸って〜、吐いて〜。
口呼吸から鼻呼吸に戻す方法はぐぐると色々出てきますので、そちらはご自分でお調べください。
Anyway,
電車の中では
SHUT YOUR MOUTH!
そう、携帯電話もですっ。