この頃ちっとも面白くない記事が多かったプレジデントにしては(最新号なんてガーファやビルくんなんかを特集しちゃうほどのがっかり度200%だったので)、良い記事が載っていたのでご紹介します。
そう、レジ袋は別に環境を汚しているとは考えられないのです。プラスチックゴミが問題なら、身の回りを見回すとプラスチックだらけですよ。文具、キッチンツール、衣類のパッケージ、食品トレー、包装、洗剤からシャンプー、あるいは食べるプラスチックと言われるショートニング。なぜレジ袋だけが目の敵にされたのか不思議です。それもあっという間に法律化されて。
レジ袋があれば、ゴミ袋としてゴミをきれいにまとめて燃えない燃えるゴミで出せるし、何度も使用して、あちらこちらに置いてゴミや埃を集める、あるいはコロナ菌を集めるエコバッグよりもはるかに衛生的。
レジ袋が有料化されたことで、パン屋まで「ふくろはお持ちですか?」と聞く始末。パンがきちんとくるまっていればいいけど、揚げ物が挟んであるパンや、チョコレートやクリームがはみ出しているパンまで、バックに入れろというんかい???それこそ不衛生。
こんな時だから、しまむらみたいに「うちのレジ袋は進化しました!」って無料化を続けるのが賢い経営者というものだ。「有料化になったから、明日から売ってね!」という店は、頭が足りないというか、はっきり言ってマーケティングが下手というか、まあ客のことより自分のことしか考えていないというか、長い目で見たらどんな経営をしていくかわかるというものです。
私が店を経営していたら、この時とばかりにレジ袋に
「当店のレジ袋は環境に優しいグッズです。これからも皆様のために無料で提供します。○○商店」って印刷させてマーケティングに使うわ。
ということで、プレジデントでも紹介していた企業の声です。
ついでにこの記事もご紹介。
終わりだ!終わりだ!テレビが終わりだ!