今日は飯田橋で1日講習。なぜかあの辺りにいると、学生時代を思い出して歩き回ってしまいます。これをやるから、私はちょっと遠くでレッスンなどがあると１万歩は歩くことになります。
今日もやめておけばいいのに、飯田橋から九段下、神保町、駿河台、秋葉原と、この暑い中を歩き回りました。それも歩きにくいサンダルで。まあ1日部屋に缶詰にされると、どこかでブレイクしたくなってしまうのが、まっすぐ帰らないサラリーマンと同じで、かと言って特にお気に入りの店がない時は、結構放っておいてくれるサイゼリヤがその避難場所になります。
ここのところ車でレッスンに行くことが多かったので、寄り道にもちょっとご無沙汰していて久々のサイゼリヤです。
神保町店、最後に入ったのは2年前だったろうか？確か日本人の学生バイト風の女の子がいたと思ったら、スタッフがほとんどアジア系の外国人に変わっていたのでした。笑顔もなければ、言っていることもはっきりしない。ああ、東京もアジアになっちゃったなあと感じ、フツーだったらドリンクバーでお代わりして一休みするんだけれど、その気持ちにもなれず、さっさと店を後にしたのでした。外国人を雇ってもいいけど、日本のサービス、日本語はキチンと教育してほしい。
そういえば、観光地や外国の居住地にチューゴク人が増えると日本人は逃げて行ってしまうということをよく聴きました。サイゼリヤは東京の縮図で、あんなにアジア系だらけになってしまうと、日本人はどんどん東京から逃げて出て行ってしまうのかなあとちょっと悲しくなりましたよ。道を歩いていても、外国人の多いこと、多いこと。東京オリンピックで沸いているけど、終わったらどうなるのかなあ。
それでも脇道に入ると神田の老舗があちこちにあって、下町情緒があふれていました。こういう日本、残していきたいですね。
