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誰でも断られたり仲間に入れてもらえなかったりするのは嫌なもの。
友達から仲間はずれにされた
家族の中で孤立している
先生に好かれていない
就職先が見つからない
会社を首になった(日本ではそうそうないですけどね)
englico にもたくさんあります。
今だって、英会話スクールに履歴書送ったって「残念ながら・・・」ってくることもたくさんあります。どこが残念なんだよ!と言ってやりたいですが。(笑)
でも、それは他にチャンスがあるということ。
motibationgrid.com のCris Nikolov氏が例を挙げて言ってます。
ハリポタの作者、J,K.ローリングさんは、12もの出版社から断りを食らった末に、Bloomsbury社の会長が原稿を娘に持ち帰って読ませ、そこから作品が日の目をみることになった経緯があります。
ビートルズだって何度も失敗したのちの大成功。
トーマス・エディソンの先生は「あまりにもバカだから学べない」と言ったとか。先生がですよ、イマドキじゃ考えられない発言ですよね。
ウォルト・ディズニーは「創造性に欠き、良いアイディアが浮かばない」として新聞社の編集人を首になったのだとか。
マイケル・ジョーダンは高校のバスケットボールチームから外されたとか。
色々と例はありますが、重要なことは、外されることが決して悪いことではないこと。そうでなくて、外されたことに対してとる自分の態度が重要なのだ、と彼は言っています。
そう、外されたら、見返してやるのです。
そこから学び、成長しなければなりません。
そう、englico の例で言えば、講師募集とあっても、「残念ながら」ときたら、それ以上の仕事をして生徒を育てること。落とされた仕事先よりもさらに良い仕事をすること。(私の場合、ダブルジョブどころか複数の企業に登録しているので)
だから、これは学校でも同じ。友達に仲間はずれにされたら、それ以上の仲間や趣味を求めてそこに愛情を注ぐこと。これだけは負けないと言える何かを見つけること。
このブログもそれほど多くの人には読まれていないけれど、それでも毎日楽しみにしてくれている人もいるのです。だったら、どこぞのTOEIC満点講師の英語塾みたいな人気がなくても、ここにきてくれる人が少しでも役に立った!と思う記事を書くこと(間に合ってませんが・・・汗)、その方が100万倍も意義があるというものです。
学校で一人ぽっち。
良いじゃないですか。人間はいずれ一人になります。その予行演習。
そんなことに目を向けるよりも、好きなことを見つけて、そして一番になるように努力する。
すると、それまで知らんぷりしていた隣人だって近づいてくることがあるというものです。
その時の態度もまた、あなた次第。
それまでの冷たい態度など水に流して受け止めてあげられたら、あなたの方がはるかに器が大きいと思いませんか?