レイは、今年で10歳になる。生後45日で弊社に来た。
小さい頃は、今のルナちゃんのように皮膚病がひどく、いくつもの病院に行き、特別なシャンプーを何度しても治らなかった。
皮膚病に関する本を読み漁り、現在2月下旬から3月に行っているデトックスの初期プログラムを作製し、実行して以降は、10歳になる今まで皮膚病になっていない。
現在のデトックスや仔犬の離乳食を作る基は、レイのひどい皮膚病から生まれた。
ルナちゃんは、母犬宅が弊社の離乳食をしなかった。
弊社の父犬と他の飼い主さまの母犬の場合は、離乳食のレシピをお渡ししている。とても大変な献立でお金もかかるが、世の中に命を出す責任としてお願いをしている。しかし、「うちは、お宅のやりかた通り、必死で離乳をさせましたし、お金も掛かっているんです!」と怒って言われる度、全部お家に残すならば良いが、新しい飼い主様のことを考えると当たり前のことなのになぜ責められるのだろうと思う。
ルナちゃん宅は、昔のレイのようにいくつもの病院へ行っている。どんな食事にしても時期になってデトックスをする以外、残念ながら治らないと思う。
苦労する飼い主様がひとりでも出ないようにと思うのは、間違いなのだろうか?
レイが生後3ヶ月になった時、ブルースが2歳で弊社に来た。
ブルースは部屋の隅で細い体をブルブル震わせて怖がっていた。
慣れない環境に怖い飼い主・・・。人間だって知らない家に突然家族になったら同じように緊張するだろう。
彼女が慣れるまであまり名前を呼ばず、触らずにいた。
ゲージの中の淵に手をかけて甘えて笑っている写真が何回も色々な雑誌に入選したほど皮膚病以外では、レイは可愛い盛りだった。
ゲージのレイを世話しているとブルースが腋の下から頭を入れて自分もなでろと要求した。弊社に来て1週間も経っていた。
アメリカから来たエリン、リグビーやOBは最初から知らない私たちに甘えたのにブルースは1週間もかかったことで、日本とアメリカの育て方の違いを認識した。アメリカのようにどんな環境になっても人間を怖がらず、ずうずうしく甘えていく育て方をしたいとアメリカに何度も行って勉強する基礎を作ったのは、ブルースだった。
レイが1歳になってブルースより大きくなると2頭の仲は、最悪になった。穏やかなブルースが般若の顔になってケンカをする。
いつもふっかけるのは、レイだった。
それから今日まで、レイはどんな女の子にもケンカをふっかけるから一緒にできない。白髪もなくケンカぱやいレイは、若々しく、昨日から生理にもなった。
16歳が現在のバーニーズの最高年齢。
ケンカぱやくってもよいから16歳以上長生きして欲しいと思う。
昨年は本当にいろいろご心配をお掛けいたしました。今年もよろしくお願いいたします。
相変わらず皮膚病継続中のルナ家です。
私がコメントしていいのかな・・・と思いつつ書き込みしております。
まずレイちゃんに感謝です。
ルナの皮膚病に対する現在の治療はあくまでも対症療法です。獣医さんからも完全に治す方法はないとまで言われています。(アレルギーが根本にあるため)
でも、治す方法があるということをレイちゃんの経験から教えていただくことができる。
最近、アトピーのワンコが増えているといわれました。
様々な治療法が試みられています。私もいろいろな治療を提示されました。高額な治療費が必要になるものもあります。
「選択するのは飼い主さんです。」といわれました。
残念ながら、ルナは自分の治療方法をこれがいいということはできません。
例えばルナの皮膚病の治療に使用している薬が何種類かあります。効果があるだろう内服薬もあります。でも、その内服薬は肝毒性があります。私は人間用の同様の薬に肝毒性があることを知っていました。だから獣医さんに質問するとやはり肝毒性があるといわれました。「血液検査をしながら内服させたほうが安全でしょう」と、質問するといわれました。内服させる以外に選択肢がないならばそうするでしょう。でも安易に内服するものではないはずです。
知っていること、知っている人がそばにいること、良いことも悪いこともきちんと知ることが、かわいいわが子の今後を左右してしまう重要なことなのだと思いました。
幸いなことに、我が家にはエリン舎さんという頼もしい味方が付いています。
わが子のように皮膚病にならない子が1番良いと思います。でももしも皮膚病がなかなか治らないときにこんな子もいたよと参考になれば良いなと思います。
今後たびたび相談にのっていただくことになると思いますがよろしくお願いいたします。
ルナを我が家の一員にしてくださったことに感謝しております。
ご苦労を掛けて申し訳ございません。
1頭だけ残すための出産の方たちは、大変協力してくださり、真剣に行っていただいいる方が大半ですが、
どうしてもお金儲けで交配をする、出産をさせるご家庭は、弊社の離乳食はお金が掛かるのでよく思われておりません。
もっと母犬宅に強く申せばよかったと後悔しております。本当に申し訳ございません。
ルナちゃんの状況は、母犬宅に申し伝えておりますが、「渡したら飼い主の責任でしょ?」というお言葉でした。
レイの皮膚病もアレルギーが原因でした。同じようにリンパまで腫れておりました。
レイは、最初のデトックスでまるまる禿げてしまい、毛が生え揃うのに1年を要しましたが、今は何を食べても全く皮膚病が出ません。
この季節は、脂肪を体に貯める時期なのでデトックスをしても意味がありません。
大変なデトックスプログラムですが、2月下旬からお互いに頑張りませんか?
弊社の子達は、全員この時期に行っております。
力不足でご迷惑をおかけしておりますが、よろしくお願い申上げます。
良かった~!(飼い主の責任でなんとかします。)
そんなに気にしないでくださいね。
子供たちと仲良く暮らせる子をください。とリクエストしてそのとおりの子をいただいたので満足してます。
毛を刈るのは器用なルナ父さん。薬を塗るのは娘。
分担しているのでそれほどでもないですよ。(指示するだけの母さんといわれそう)
デトックスがんばります。(でもルナ母さんはかなりアバウトな人なのでちょっと不安)
よろしくお願いします。