バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

9月1日(金)

2006年09月01日 23時30分04秒 | 日々のわんこ
のち
たくさんのコメントをありがとうございました。

ご心配をおかけしております岩倉ですが、順調に回復しており水?の貯まり方も少なく、当初言われておりました1ヶ月の入院がもっと早く退院できそうです。

28日頃から「気持ちが悪い。妊娠したかも・・」と申しておりましたが、青島の妹が虫垂炎から腹膜炎を起こしたとき最初の主訴は、「気持ちが悪い」でしたので、「虫垂炎かもねぇ~」なんて申しておりました。
飛び跳ねると下っ腹が痛いと言っていたこともあって30日に聖隷浜松病院に連れて行きました。
午後の診察はない病院で、緊急の患者さんが12名もいるため他の医院を紹介されました。
紹介された近くにある胃腸科の医院では、血液検査だけを行い「明日にならないと結果が分からないから明日来て」と言われました。

痛みに弱い岩倉があまり痛がらないので、そのまま帰ろうとも思いましたが、いつもはエリン舎から出かけるときに見送ってくれるのは、SUNだけなのに1階にいるわんこたち全員が見送ってくれたことと妹もあまり痛がらず病院に行き「あと1時間もこのままにしたら腹膜に濃が広がり、危ない所だった」ことを思い出し、片っ端から総合病院に電話をしました。

浜松労災病院だけが診察してくれるという返事をもらい、向かいました。まだ夕方の4時なのにほとんどの総合病院は診て貰えないことに驚きました。
夜ではないので〝夜間救急〟は思いつきませんでしたが、緊急の場合、どうしたらよいのでしょう?救急車を使うのは気が引けました。

白血球は、14000ありました。
超音波検査では、皮下脂肪が厚く診ることができないので、CTを撮ってもらい、すでに腹膜に異常があることがわかりました。
すぐに手術をしてもらい、入院になりました。
全身麻酔の手術で、『どのくらいで意識がなくなるのだろう?』と思う間に意識がなくなったそうで、自分ではその何秒か後に意識が戻り「痛てぇ~」と叫んだと思ったそうです。
虫垂は濃でいっぱいでしたが、予想より少なく腹部に浸出していたそうで安心しました。

ベットがないため個室に入っておりますので、携帯が使用でき皆様のコメントを読むことができ、大変慰められております。心から感謝しておりました。
ありがとうございました。

2日間の絶食が終わり、お陰様で今日から食事もできました。
1日も早く回復するように努力するそうです。
皆様、本当にありがとうございました。