クロヨナ

 

▲2020年2月26日　石垣市宮良の浜

 

　クロヨナ（くろよな）
　マメ科の常緑高木　原産分布は奄美以南、沖縄、台湾、他　方言名：ウカバ

　昨日初めて気がついた木。沖縄の樹木の本を持っていないので、ネットで名前を調べること２日間、延べ６〜７時間。やっと見つかった。

　そこで、いつもお世話になっている《ガジ丸の想う沖縄》さんのブログで写真や名前などを確認させていただく。

　つやつやした大きな葉、枝々についたピンク色の花が南国らしい雰囲気だ。本土には自生していないらしい。出会えて嬉しい。

 

 

ミルスベリヒユ

 

▲2020年2月26日　宮良の浜

▲2018年6月12日　宮良の浜

 

　ミルスベリヒユ、方言名ハマミジナ、学名Sesuvivm portulacustrum L.。

　ツルナ科の多肉性多年草。トカラ列島以南、琉球列島に分布する海岸植物とのこと。白花のもある。

 

 

　去年は6月に見つけたのに、今年は2月に咲いている。温暖化のせいだろうか？

 

 

クバ（ビロウ）

 

▲2020年2月9日 石垣市宮良

▲花　2020年2月9日

▲2019年6月30日　石垣島凧揚げ交流会

 

 

　クバ、別名ビロウ（蒲葵）。

　ヤシ科の常緑樹で高さ3m〜10m。葉は長い柄があり径1m位の大きさになる。

 

　クバの葉は扇や笠を作るのに使われるが、石垣島では凧にもなる。

　何故か親しみを感じる凧。