▲ヤンバルアカメガシワの花 2020年5月28日 石垣市登野城
▲ヤンバルアカメガシワの実 2020年5月28日 石垣市登野城
ヤンバルアカメガシワ(山原赤芽柏)、方言名タヒ。
トウダイグサ科ヤンバルアカメガシワ属の常緑中木。沖縄島以南、台湾、熱帯アジア等に分布。
同じトウダイグサ科アカメガシワと見た目が似ているからその名が付いたと思われる。アカメガシワは漢字で赤芽柏と書き「若葉が鮮紅色だからいう」とのこと。
高さは3~8m、葉は長い葉柄があり、無分裂から深裂のものまである。葉柄が10~25センチと長いのが特徴。若葉、花序などに淡褐色の星状毛が生える。葉脇から円錐花序を出し、小さな花を密につける。色は帯黄白色、開花期は5月~7月。果実は球形で、緑白色。
高さは3~8m、葉は長い葉柄があり、無分裂から深裂のものまである。葉柄が10~25センチと長いのが特徴。若葉、花序などに淡褐色の星状毛が生える。葉脇から円錐花序を出し、小さな花を密につける。色は帯黄白色、開花期は5月~7月。果実は球形で、緑白色。