▲2020年1月22日 バンナ公園
コウシュンモダマ(高雄藻玉)。
マメ科つる性常緑木本。
あー、びっくりした。大きな豆だ。
鬱蒼とした林の中で、太いツルは撮れなかった、残念。
公園の方が「人が取っていくので減ってしまった」と嘆いていた。立派な実は、そのままやペンダントなどに加工したものが売られている。公園から持っていくのはやめよう。
【西表島植物図鑑より】
分布/八重山諸島;台湾
生育環境/マングローブ後背湿地,海岸近くの常緑樹林内
生活型/つる性常緑木本
マングローブの後背湿地や海岸近くの常緑樹林内に生育するツル性の常緑木本。
木質化したツルは非常に太くなる。葉は偶数二回羽状複葉で、2~3対の小葉からなる。
ブラシのような穂状花序に白色の花をつける。