久々の中学のサッカー引率。
中学サッカーからの学びで低学年に逆算して何が大事かを考えメニューで落とす。
今日は貴重な1日。ありがとうございます。
高学年、中学になればサッカーは段々シンプルになる。
シンプルな技術とは
まずボールを1回で思い通りに止める。
それからドリブルやパスやシュートがある。
ドリブル、パス、シュート、を瞬時にできる所に1回でボールコントロールする事。
サッカーやってない人からすれば
例えばこれなら分かるはず笑
いろんな車のバック駐車。
1回で駐車できるか?
2.3.4.5回切り返して駐車するか?
左右が空いてる駐車場に停めるとするなら
同乗者なら
はぁ〜こんくらい1回で止めろよ!
ってなる。
それが運転技術。
よくドリブルしてて
モタモタしてるように見える事もある。
なんしよっとね。さっさ行かんね〜笑
保護者の心理
あれはドリブル中ボールを触りすぎてる事
か
状況に応じてない運び方、持ち方の時
バック駐車と同じ。
本当にそのボールタッチが必要か?
その姿勢で大丈夫か?
ボールに沢山触れば抜けるとは限らない
守備の矢印を見ながら1回の技術が試される
子供達は教えて貰った事を一生懸命表現する。
アウトローに育つとはじかれる。
サッカーの原理原則や基本、凡事徹底があって
ようやくエスペらしいドリブルが乗っかっていく。
状況の中でモタモタするような時は
来たボールを1回で止めれる事ができてない時。
相手プレスがハマりガチャガチャする事。
ドリブルが出来ない事。
噛み砕いて、濾過して、低学年に伝えるなら
必要な事は伝え、アウトローっぽい事は取り入れない。
ボールを触りながら姿勢、視野、身体の向き
今日は止める、蹴る、運ぶ、関わる
1回の技術の大切さを痛感しました。
1回のバック駐車!
是非駐車される際は技術の確認をされてみてください笑笑
ドライブ技術とドリブル技術は一緒。笑