早速 MySQL を動かしてみましょう。INSTALL-SOURCE を見ながら設定します。
最初に、mysql のユーザとグループを用意します。
コンパイルした、mysql をインストールします。
これで、/usr/local/mysql5027 にインストールされました。バージョンを意識しないように /usr/local/mysql からソフトリンクします。
設定ファイル /etc/my.cnf をとりあえず作成します。
作成されるデータベースを保存するディレクトリは、このままだと /usr/local/mysql5027/var になってしまい、バージョンアップ時に問題になりそうです。そこで、/home/data/mysql に保存することにします。
後は、INSTALL-SOURCE 通りに実行します。
mysql_install_db 実行時に出力されるメッセージによると、
・ブート時に mysqld デーモンを起動するには、support-files/mysql.server を使うこと。
・bin/mysqladmin を使って MySQL の root ユーザのパスワードをすぐに設定する必要があること。
・一時的に mysqld デーモンを動かすには、bin/mysqld_safe を実行すればよいこと。
・テストは、cd sql-bench ; perl run-all-tests で行えること
ですね。忘れないうちに書いておきます。
mysqld デーモンも動いていますので、mysqladmin を実行して root のパスワード( ここでは、abcabcabc とします。)を設定します。
これで一応完了です。あとは、ブート時 msqld が起動するように support-files/mysql.server を直して設定すればいいわけですが、その前に次回テストしてみたいと思います。
最初に、mysql のユーザとグループを用意します。
# vi /etc/group ( 次の一行を追加します。) mysql:x:35: # useradd -d /home/mysql -g mysql -u 35 -s /sbin/nologin mysql #
コンパイルした、mysql をインストールします。
# make install 2>&1 |tee Install.Log
これで、/usr/local/mysql5027 にインストールされました。バージョンを意識しないように /usr/local/mysql からソフトリンクします。
# ln -s /usr/local/mysql5027 /usr/local/mysql
設定ファイル /etc/my.cnf をとりあえず作成します。
# cp support-files/my-medium.cnf /etc/my.cnf #
作成されるデータベースを保存するディレクトリは、このままだと /usr/local/mysql5027/var になってしまい、バージョンアップ時に問題になりそうです。そこで、/home/data/mysql に保存することにします。
# mkdir -p /home/data/mysql
後は、INSTALL-SOURCE 通りに実行します。
# cd /usr/local/mysql # bin/mysql_install_db --user=mysql --ldata=/home/data/mysql # chown -R root . # chown -R mysql /home/data/mysql # chgrp -R mysql . # chgrp -R mysql /home/data/mysql # bin/mysqld_safe --user=mysql --datadir=/home/data/mysql & Starting mysqld daemon with databases from /home/data/mysql #
mysql_install_db 実行時に出力されるメッセージによると、
・ブート時に mysqld デーモンを起動するには、support-files/mysql.server を使うこと。
・bin/mysqladmin を使って MySQL の root ユーザのパスワードをすぐに設定する必要があること。
bin/mysqladmin -u root password 'new-password' bin/mysqladmin -u root -h fedora password 'new-password'
・一時的に mysqld デーモンを動かすには、bin/mysqld_safe を実行すればよいこと。
・テストは、cd sql-bench ; perl run-all-tests で行えること
ですね。忘れないうちに書いておきます。
mysqld デーモンも動いていますので、mysqladmin を実行して root のパスワード( ここでは、abcabcabc とします。)を設定します。
# bin/mysqladmin -u root password 'abcabcabc' # bin/mysqladmin -u root -h fedora password 'abcabcabc' #
これで一応完了です。あとは、ブート時 msqld が起動するように support-files/mysql.server を直して設定すればいいわけですが、その前に次回テストしてみたいと思います。
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