日の時間の過ごし方)
90日の勉強でTOEIC 990点に挑戦!試験当日の時間の過ごし方
今年の2月に50歳になった私が、20年ぶりのTOIEC受験で990点を目指す。2018年12月に勉強を開始、2019年3月10日に受験しました。
前回のブログでは、試験本番の気づき3つをご紹介しました。今回は、試験当日の時間の過ごし方について、ご紹介したいと思います。
TOEIC L&Rの公開テストは、毎回、日曜日に開催されます。開催のスケジュールは、毎回、以下のとおりです。
TOEIC L&RテストのTOEIC L&Rテストの受験部当日スケジュール
11:45~12:30 受付
12:35~13:00 試験の説明・音テスト
13:00~15:00 試験
15:00~15:15 問題用紙・解答用紙の回収
受付最終時間の最終時間12:30を超えると、トイレに行くことができません。さらに、12:30近くになると、トイレがとても混んでしまいます。必ず、余裕を持ってトイレに行きましょう。
1.会場には受付開始時間を目指して、早めに到着する
私は、11:15頃、会場の最寄りの駅(代々木公園駅)に着きました。その後、代々木八幡様にお参りに行った後に、会場に向かいました。
最寄りの神社にお参りすることは特におすすめすることではありませんが、それぐらい余裕を持って、会場につくことをおすすめします。
受付開始時間の前に会場に到着して、列に並ぶことはおすすめしません。受付時間ジャストに会場について、受付を早めに済ますことをおすすめします。
ギリギリに到着、受付する人は、はらはら、どきどきしながら、会場に向かうことになります。そんな状態では、TOEIC高得点に求められる集中力を発揮することは難しいです。
遅くとも、12時までには受付を済ませることをおすすめします。
2.水分のとりすぎに要注意
試験では、食事や飲み物を気をつけることにより、より高いパフォーマンスを挙げることができます。集中力アップにつながる、ブドウ糖や栄養ドリンクを摂ることを進める本もありますが、私は、そこまでは、しません。食べ物についていうと、消化に良いものにすること、下痢の恐れのあるものを避ける程度です。
TOEICの試験で気をつけなければならないのが、水分のとりすぎです。
TOEIC L&Rテストは、受付終了後、2時間半の間、トイレに行けません。途中退室でトイレに行くと、そこまでに解いた問題しか得点にカウントされません。したがって、2時間半トイレにいかなくて済む程度しか、水分をとらないのが大切です。
それも、ぎりぎり終わったらトイレに駆け込む、という程度では、試験時間中の集中時間、特に終盤の集中力ははとても厳しいです。したがって、
水分をとることはできるだけ控える、特に利尿作用の強いコーヒーは、朝だけにする。試験前の2時間はコーヒーや紅茶といったカフェインを含む飲料は飲まないことが肝心だと思います。
3.試験場への持ち物を完璧にそろえよう
試験場の持ち物を事前にチェックリストにしていますか?試験場の持ち物として、少なくとも以下は必須です。
◎受験票
◎本人を確認できるもの(運転免許証等)
◎文房具(予備のシャーペン、消しゴムも含めて)
さらに、以下の物があれば、便利です。
○衣服(寒暖の調節をするため)
○ダンボール箱を6cm四方に切ったもの
今回のテストで、私が持ち物で、失敗したのは、衣服です。私には、冬のテストでは、部屋は暖房で十分に暑いものという先入観を持っていました。現に、私が受付を終えて試験を行う教室に足を踏み入れたときは、暖房がきいていて、セーターを脱いでも大丈夫なくらい、温かくしていました。
ところが、試験前に、どなたか受験生の方が、「暑いので暖房止めてください」と試験官にリクエストしました。
3月10日というまだ真冬。どんどん部屋は寒くなり、女性の受験生は、ほぼ全員、途中で手を上げて、コートを着て試験を受けることになりました。
みんなコートを着だしている時点で、試験官が暖房を入れてくれたら良かったので、最後まで気づかず。。。
私はどうかというと、寒いのですが、受験時のジャンパーが、厚手のダウンコートでした。ダウンコートを着ながらマークシートにごしごしシャーペンでマークすると、生地がすれてカサカサ音がなって、他の受験生の方の邪魔になる恐れがありました。結局、最後まで寒さを我慢することになったのです。
そうならないためにも、衣類はできるだけ、薄めのものを重ね着にして、寒暖の調節ができるようにしたらよい、と思いました。受験生の皆様は、その点も気をつけてください。
すべては本番試験のため
試験当日、試験会場に向かうまでの過ごし方について書きました。いずれも、試験本番で実力を発揮するための過ごし方です。これからTOEICを受ける方、他の資格試験を受ける方が参考にシていただけたら嬉しいです。