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映画『トランスフォーマー/リベンジ』(2009)を観た

2019-03-26 08:28:37 | 映画評
大ヒットした前作に続く、トランスフォーマー映画シリーズ第2弾を観ました。前作の何倍ものたくさんのトランスフォーマーが登場して、圧倒的な映像で戦いが繰り広げられます。パワーアップするオプティマス プライム、巨大トランスフォーマー“デヴァステーター”やメガトロン以上に凶悪な“フォールン”の登場など、戦闘アクションものとして、格段にパワーアップしています。

ただし、前作では、通常の日常シーンで、主人公や周りの人物像を丁寧に描いていましたが、本作では、その点には面白みが欠けていると感じました。普通の大学生になりたいと思う主人公サムの家にはオートボットのバンブルビーがいます。政府とオートボットが力をあわせて、ディセプティコンを倒している、という設定も、なんだか極端な話で、共感しづらいです。

エジプトに隠された謎のエネルギー体「スパークス」を巡る攻防。エジプトでの決戦は、圧巻です。ここにトランスフォーマー・ブームはピークを迎えたのだと思います。

娯楽アクション映画作品、SF作品として、とても楽しめる内容の映画です。子供の頃、戦隊ヒーロー・シリーズが好きだった人には、たまらない映画です。

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トランスフォーム(変身)する金属生命体同士の、人類を巻き込んだ戦いを描き大ヒットを記録したSFアクション大作の続編。今回は前作の1億5,000万ドルの2倍にあたる製作費が投じられ、アメリカのみならず、ロンドン、上海、エジプトなど世界各地を舞台に物語が展開していく。監督は前作に引き続きマイケル・ベイが担当。シャイア・ラブーフをはじめ、前作の主要キャストも続投する。驚きの極限まで突き進んだビジュアル・エフェクトなど、前作をはるかに上回る壮大なスケールが見どころだ。シネマトゥデイ

90日の勉強でTOEIC990点に挑戦!必勝条件のスピードを身につけるための方法

2019-03-26 08:26:43 | TOEIC
前回のブログ「90日の勉強でTOEIC990点に挑戦!Speed!Speed!Speed!では、TOEIC高得点のために、いかにスピードが大事かを説明しました。

今回は、そのスピードを身につけるために、自分が何をしたかを、まとめました。


1.反復演習

同じ問題を何度も反復演習することにより、どんどんスピードが早くなります。

「何度も同じ問題を解いていると、覚えてしまうので、速く解けるようになるだけなのではないか?」

「覚えた問題を速く解けても、知らない問題を速く解くことには、まったく役立たないのではないか?」

という意見もあると思います。私は、その意見には反対です。

TOEICの問題は、毎回同じ形式で出題され、背景、登場人物は違うようなものの、似たような会話、文章を聴き、読むことになります。本番と同じ形式で、似たようなレベルのリスニングとリーディングを繰り返し行うことは、確実に本番でのスピードアップにつながります。

これは、実はすべての資格試験に通じることです。「反復演習」こそが、wスピードアップの最大の秘訣であり、私の実際の学習においても、最も効果のあるファクターでした。

目安としては、公式問題集の同じ問題を5回以上は行いました。リスニング問題集も同様に、5回以上、反復演習しました。

2.音読
語学の学習に、音読は最適の勉強法です。TOEICのための音読は、リスニングのスピード、あるいはそれ以上のスピードでの音読です。

公式問題集あるいはリスニング問題集と同等以上の速いスピードで音読すると、確実に、読むのも、聴くのも速さが身につきます。

教材は、公式問題集のリスニング問題の本文、問題、選択肢、リーディング問題の本文が対象になります。一度にたくさん読むよりは、毎日、10分でもいいから、同じ文を繰り返し読んで、スピードを少しづつ上げていくのがよいと思います。リスニングなら10問程度、リーディングなら長文2つくらいできたら、十分だと思います。

今回の90日の勉強では、特に前半 40日目くらいまでの勉強で、この音読の勉強を行いました。効果は絶大で、絶対におすすめできる方法です。

3.倍速リスニング
倍速リスニングは、英語のリスニングの教材をそのままで聴くのではなく、倍速、たとえば1.2倍、1.3倍、1.5倍といったスプー度で聴くことにより、速いスピードでのリスニングに慣れる、ということです。

TOEIC上級者の勉強法の本には、必ず載っているこの方法ですが、私は今回の試験で、始めて試みました。具体的には、リスニング教材の反復学習の際は、1.2倍速で聴きました。5回以上反復演習していると、1.0倍スピードだと、余裕を持って聞き取ることができます。しかし、それでは、本番で初見の問題を同じスピードで聞くと、ついていくのが難しいです。反復演習の際には倍速で聴く、というのが、一定の効果のある学習であることを、実際に経験して、理解しました。

倍速のスピードですが、よく勉強法に載っているのは、1.3倍~1.5倍です。私は、1.2倍で学習しました。1.3倍以上にすると、肝心の聞き漏らしやすい箇所、聴き間違える箇所を聞き取ることができないためです。倍速率については諸説あると思いますが、私は1.2倍をおすすめします。

以上の3点、反復演習、音読、倍速リスニングがスピードを身につけるための言わば「三種の神器」だと思います。反復演習をベースにして、音読と倍速リスニングを取り入れて、自分にあったスピード トレーニングをしていただければと思います。

90日の勉強でTOEIC990点に挑戦! Speed! Speed! Speed!

2019-03-26 08:25:22 | TOEIC
TOEICの特徴として、以下の3点を前回のブログでご紹介しました。

1.ビジネスの現場で使われる英語の能力が問われる

2.絶対的なスピードが問われる

3.正確性が問われる

これを、ひとつにまとめると、

TOEIC試験では、ビジネスの現場で使われる英語を、速いスピードで正確に理解することが問われる
ということになる。

1.ビジネスの現場で使われる英語の能力が問われる、ということについては、ビジネス英語の教材を用いることで、対応します。使用する教材と選んだ理由は、後日のブログでご紹介します。

2.絶対的なスピードが問われる。これが、とても重要な点です。私自身、大学受験、実用英語検定1級といった英語試験を受けてきましたが、TOEICでは格段のスピードが求められます。

リスニング問題は流れてくる英語を聞きながら、回答するという形式です。Part 1では写真を見る、Part 3,Part 4は設問文と選択肢を見ながら回答します。

特に、100問中69問(約7割)を占めるPart3とPart4では、リスニングの速さについていくことに加えて、設問文と選択肢を速いスピードで読んでいく力が求められます。

回答の流れは、

①まず、リスニング本文を聞く前に、設問文と選択肢を読んでおく。リスニングで聞くポイントをつかんでおく。

②リスニング本文を聞きながら、マークシートで回答する。

③設問文と選択肢が流れている時間の間に、次の設問文と選択肢を読む。

です。

ここで、設問文と選択肢の読み上げが流れている間に、次の問題の設問、選択肢を読む、ということがとても重要です。

リーディング問題では、Part5,Part6をすばやく解いて、Part7の問題にすべて回答する必要があります。100問を75分で解くので、1問1分はありません。Part 5,Part6は1問20秒程度、Part7を1問1分程度で解くのが目安です。

すでにTOEICを受験したことがある方は、TOEICのリーディングでも止められるスピードをご理解いただいていてると思います。

Part7の英文は難しくありません。大学受験で英語が苦手ではなかった人であれば、時間をかけたら、100問中80問くらいに正解するのは難しいことではないと思います。

TOEICでは、国際的に活躍するビジネスマンが、英語を使って滞りなく仕事ができる能力を測定します。時間をかけたら正解できる、では得点はできないのです。

リーディングでも、リスニングでも、TOEICではスピードが求められる。TOEIC高得点の最大の要素は、スピードであると言っても過言でないでしょう。、

Speed!Speed!Speed!
TOEICの最大の成功条件であるスピードを身につけるために私が実際に行った勉強について、次回、ご紹介します。