On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

鎌倉へ

2024-06-22 23:55:00 | Diary
小学生の頃は休みといえば鎌倉によく遠足に連れていってもらっていて、
北鎌倉からてくてくと山道ハイキングコース、建長寺の半蔵坊、烏天狗が好きで
そこでよくお弁当食べていたなー。

久しぶりに鎌倉の日影茶屋のお弁当が食べたいね、と母と出かけた週末。
めちゃめちゃいいお天気すぎて暑い。6月なのに真夏なみ。
このまま日本は一年のうち半分くらい夏になるんじゃないかと遠い目。
それこそ小学生のころに授業で習った地球温暖化を、温暖なんてものではない
レベルで体感しているのが今なんだ...

鎌倉駅すぐに前はお店があったように思うけど、すでになく、一瞬諦めかけて
歩いていたら、ばったり小町通りのお店にて買うことができました。
WEBで調べてもなかなかちゃんとした情報がつかめない...

鶴岡八幡宮に参拝。

 


七夕のぼんぼりが風にそよぐのは見た目に心地よいのだけど、ひたすら暑い。



無病息災、自祓所なるものを見つけて、祈願。
自分だけではなく、sちゃんのこと、母のこと、叔父のこと、
いろんな心配と祈りを人形に念を込めて移した。









本殿参拝後、境内をぐるっと回って、幼稚園の脇にある休憩所にて。
ちょうどベンチに座れたので、亀や鯉が泳ぐ池の前でお待ちかねのお弁当タイム。
いやー、清々しい。



日影茶屋のお弁当は、シンプルで美しくて美味しい。
そして、外で、良い景色を眺めながらのんびり食べるのも気持ちがいいよね。



その後は、今度は海のほうに向かって散歩。
雪ノ下教会の紫陽花、シーズンのはずなんだけど、こんなにカンカン照りで…
でも綺麗な紫、やっぱり紫陽花は紫か青が好きです。



腹ごなしの散歩とはいえ、日影がなく買ったばかりの強力な日傘が活躍。
帽子も持ってくればよかったー



海までいって、ちょっとだけ砂浜におりて、遠くのヨットを眺めてすぐ折り返し。





駅近くまで戻ってきたとき、母が胸が痛いと一旦休む。
この暑さ、無理だったのかも…
日頃元気だと、年齢的なことをうっかりしてしまう。



ふたたび小町通りにある喫茶店で涼む。
お目当てのモンブランのケーキはなかったけど(確かに季節が違う)
このために腹ごなしで歩いてきたので
母はシフォン、私はレアチーズ。
アイスオレの冷たさが、喉からしみわたっていく。



日に当たってそれだけで疲れてしまうけど、鎌倉の雰囲気を満喫。
よく歩いたから、ぐっすり寝よう。
 
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