On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

飲んでも飲まれるな!

2014-05-30 23:30:00 | Diary
5月30日、二ヶ月に渡る新人研修が終了。
毎年のことながら、年々ハードで、ホルモンバランス崩しながらもなんとか乗り切りました。
疲れもとれにくくなってきているし、年齢に応じた仕事の仕方ってホントに大事だと思う。

特に今年は、1月くらいから異動調整かけていたのに経営陣の難色やらでなかなか進まず、教育担当がギリギリに決定。
あれこれデータ出したりなんだりでやっとOKにこぎつけたものの、内示は3月20日すぎ。時間ない!

新人入社日には着任できていない状況でリレーのように繋ぎながらあぶない橋をなんとか渡りきった。
自分のたてた2ヶ月のスケジュールとメニューとで、他人にメイン実行してもらうというのも初だし、新人には気どられないよう進めていても心配で胃がおかしくなりそうな日々でした。

今年の主担当は12年前に一緒に研修した大先輩なので、着任してからはお任せ安心だったけど勘所を取り戻してもらうのを手伝ったり、
新人は新人でいろんな経験をしながら泣いたり笑ったりの毎日を一緒に伴走したり。

チーム目標も、全体研修終了25分前にびっくりするくらいドラマチックに達成して、全員笑顔で送り出せました。

この時期仕方ないけど査定とか諸々重なるので疲れもピークに達していて、もう最終日は朝から眠くて眠くて。

そんなとこに達成して全員で号泣してからバタバタと宴会だったものだから…



お座敷が立食パーティー化し、乾杯の嵐。
コース最初の大根サラダしか食べた覚えがないし。
個人目標達成できず不甲斐ないと泣く男子や私だっていろいろ辛かった!と泣く女子を、これからだろ!とこちらも泣きながら説教し。

そのあたりからもうよくわからない…

一次会で帰るはずが、気づけば深夜1時。
カラオケのソファで寝ていました。

途中トイレにこもっていた記憶もうっすらあるけど、どうやってここまで歩いてきたのか覚えがない。
気持ち悪さMAXながら、でも帰らなきゃとよろよろタクシーで帰ったものの、千鳥足で駅まで歩いて、爆睡状態でよく自宅前まで帰れたもんだ。


一次会、お会計…したのかな…
でも領収書もちゃんとあるわ、とゴソゴソとバッグのなかをみていたら、
新人に渡そうと思っていた会社のピンバッチがない。

そのかわり、なにこれ?



新人たちからのメッセージ集!
いつの間に?!

まったく記憶がない。

翌日、お詫びのメールを上司や同僚、新人たちに送っていたら、全体像がもわーっとつかめてきた。

新人からメッセージ集を贈呈され、ピンバッチをひとりひとりをハグしながら授与していたらしい。
率先して泥酔し、大間のマグロのように寝ていた、と評されましたがな…

もう前みたいに何時間も飲み続けたらダメなんだなー。
もういい大人なんだ。
しかも事務局がそんなじゃダメだろう。

深い反省に落ちていたら、大先輩から
「そこまでになるくらいやりきったことは誇りに思っていいと思うよ」と。

そんなこと言ってもらえる環境、ありがたいことです。
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