少し家の中片付けよう、と惰性でとってあったものとお別れ。
申込するときに、洋裁用の人体って何の種目になるんだろうと思ったら
マネキンでOKでした。なるほど、そっか。
このマネキン、祖母が洋裁をしていたときのものですごく重い。
祖母の体型に合わせた補正をみながら、ジェンヌさんたちもこんな風に型をとっているんだろうな、と思ったりしつつ。
祖母は何着、自分や親せき、子、孫たちの服を作ってくれたことだろう。
小学校4年生のときにマリンバの発表会のときに祖母が作ってくれた赤いワンピース、実はまだ、とってある。
当時は着るのが恥ずかしかったけど、今みるとトロピカルフルーツ柄、パフスリーブででかわいい。
あとは祖母が本入所となって捨てる思い切りがついた、こたつね。
前の家から、もう30年以上使っていたんじゃなかろうか…
こたつとしてはもう火事になりそうで使うの危なくて。
祖母のソファでの食事用ローテーブルとして使っていたけど、いかんせんこたつでないなら大きいし。
あと、こちらの椅子。
私が生まれたときから、祖父母の家にあった、ダイニングの椅子。
もう、50年以上、我が家の喜怒哀楽を見てきた椅子。
足が不安定になり(きっと折れている)置いてあるだけでここ18年は座ってはいなかったけど、
なんというか愛着のある椅子でした。本当に長い間、おつかれさまでした。
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