骨折記録 入院編

7/3日曜、13時入院。

この日までに通勤労災書類がないとだめとのことだったので受付に出したら

休日なので受け付けないと…結局平日しか機能しないのだな。

日曜の入院手続きは、救急外来です。

病院内動くのに車椅子を借りて、手術後に必要なT字帯やペットボトルのお茶や水などコンビニで買い出し。

薬は持参していないけど薬剤師さんにもその旨伝えに行き、入院フロアへ。

コロナ禍、面会禁止ということもあり、同行してくれた母は談話室的なサンルームと呼ばれる場所で待機。

明日の手術の集合とか諸々、説明を受けてもらい、私は部屋に案内されました。

4人部屋のはずがなんと初日はひとり。

それはのんびりできちゃうし、ラッキー。

病室からはこんな眺め。見慣れた横浜港というのも、ちょっとほっとする。

窓際でよかった。

ほかに人もいないので母と小声で電話したりできちゃうけど、

隣の部屋に響いても申し訳ないので、サンルームに出てみたり。

車椅子で動けるのはありがたい。

さすがに手術前は転けたら大変、と車椅子を推奨される。

明日の手術に備えて、16時までにシャワーを浴びておくようにとのこと。

部屋に備え付けの簡易シャワー、狭くてその割につかまるところがなく怖かったけどなんとかクリア。

タオル、部屋着も使い放題？なプランになっていたのだけど、在庫がほぼなし。

私のいた部屋の前がその戸棚だったので皆が取りにきてバタン、バタンと音がして

「ない！」という声が続く。

日曜だとなくなっちゃうのかな…

バスタオル、フェイスタオルは一枚ずつ看護師さんがキープしてくれていたからよかった。

ドライヤーも借りて、ぼけーっとする。

読むかも、と本持ってきたりしたけど、そこまで落ち着かず、窓の外みたり、

ベッドの快適ポイント探したり。

17時頃、友人たちとLINE通話。

ほんとは、久々のうっちー友達との観劇日だったので行けずに無念、

終演後の食事会会場から連絡くれたけど、周りがうるさいようで

こちらのひそひそ声は聞こえない模様。

「聞こえなーい」と言われても、出せないんじゃ！😅と、でもみんなの元気そうな顔を見られてよかった。

神戸から久しぶりに来てくれたFさんにも会いたかったよ。

18時、夕食。

おおお、思いがけず結構なボリューム。

美味しくいただきました。

明日手術なので、水分は明日の朝6時までOK、

食べるのは夜21時まで、と言われ

「…なんで私おやつ持ってこなかったんだ」と思ったのだけど。

夕食食べながら、アイス買いにいこうかな…とか真剣に考えてました。

もはや最後の晩餐かという（笑）

しかし。煩悩に打ち勝ち、アイスやおやつは買いに行かないと決めてベッドでごろごろ。

夕食後、「7/4絶食」と赤い札がベッドの頭のところにぺたりと貼られました。

えーーーほんとに食べられないのかーーーーー

せつない。

家だとクッションとかを寝る時の足元において高さを出しているのが

病院のベッドでは思うようにならず、肌掛けを丸めておく。

足だけが少し上がってほしいんだけど、どうやってもできない。


なんてことやっているうちに、消灯でーすと声がかかり真っ暗。

22時でも寝られちゃうな…疲れはほどほどにあるもんな…とすぐに寝たのでした。