来週結婚式を挙げる友達の2次会の打合せで会場へ。
シャンパーニュといえばの、あの連載で見かけるボトルがたくさん並んでいました。
「このボトル前にも見たけど、お気に入りかな」とか「豪勢だねぇ。いいことあった?」とか
「ラベルが見えない…」とか、連載読むたびに、写真の向こうの風景に思いを馳せるわけですが
なかでも気になっていたこの壜。壜にも「特別」が漂っていて綺麗だなぁと。
アールヌーボーな白いアネモネがデザインされたペリエ・ジュエ社のシャンパーニュ。
帰ってきて調べたら、エミール・ガレの手によるもの(1902年)だったのね。
「シャンパンの華」と称されているそうで、英王室御用達、華やか、優美、魅了…
なんて言葉が飛び交うこのシャンパーニュ。
vol.23、40、47に登場していますが、それぞれの書き散らされ方は色合いがまったく違います。
飲んだシャンパーニュのイメージよりも、飲んだときの気分のほうが大きいか。
打合せの場では、MOET et CHANDONをいただきました。
ブリュットアンペリアルだったかな?(ラベルをよく見なかった…)ごちそうさまでした!
そういえば、このシャンパーニュ会社の名前を知ったのも、高校の頃にミュシャの絵に
はまっていたときだったなー、と思い出しました。
シャンパーニュって女性的なお酒だよなぁ、なんて思うイメージの元はここだったのかも。
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