「白秋」に想ふ―辞世へ向けて

人生の第三ステージ「白秋」のなかで、最終ステージ「玄冬」へ向けての想いを、本やメディアに託して綴る。人生、これ逍遥なり。

『素数ゼミの謎』

2007年01月27日 | Science
『素数ゼミの謎』(吉村仁・著、文藝春秋)   アメリカに13年あるいは17年ものあいだ地中にて、一度に同じ場所で大発生するセミがいる。名づけて「素数ゼミ」。この「素数」は地中にいる期間の13あるいは17が素数(1と自分自身でしか割ることのできない数)であることからきている。それにしても、なぜ15や16や18ではなくて、13や17という素数なのだろうか。何年間かの周期で発生してくるセミを「周期ゼミ」 . . . 本文を読む
コメント