正義は 変わらないものだ
善も善らしく、悪も見た感じから悪らしくあるものだと思って信じていた。
まさかのこの年齢近くまで 盲信していたのだ。
善は見た目にも 善らしくあることが受け入れられる。
悪も、然りの価値判断が横行している。
でも、違うんだとわかって来た。
小さなことから大きなことまで、そうなのだからね。
戦争はいけないこと
悪の行い
日本は昔、お国のために命を燃やして敵国と闘った。
殺し合いの爆弾落としあいこ。
これは、善行として称えられた。
今では?
戦争はいけないこととしている。
時代が違えば価値観も変わる。
変わるものに 固定された善も悪もない。
正義という言葉が好きだった。
正しく清くある言動を重んじたから。
でも、この姿を、テイストを変えてしまう正義を謳うこと
善を、清らかさを謳うことに
嫌気がさした。
結局は、人があつまり 人が作り上げたものだから。
消えていくべき幻想でしかないと思うから。