タルコフスキーのストーカー；雑感（ネタバレアリ）
何だよ、これ？マジ、何だよ、これ？って感じで、正直、その良さが全然判らんかったとです。ド汚っいおっさんが不毛な問答、挙げ句、「…如何してこんなことになっちっまたんだァーーーーー？？？？？」と、泣きながら嫁に訴え、芸術に関する凡庸な科白廻しに、アナログ全開でゾーン感がないし、まぁ、ゾーンはなんかメタファーっぽいけど（夢の世界？原発に置換出来そうだけど、時代が違うか？）、単なる廃墟をのんべんだらりと撮り、エンディングも何だよ？あれ！セピアになったり、白黒になったり、カラーになったり、わたくし、怒りすら憶えました。これが名作なのか？サクリファイスはまがうかたかなき名作ですが、観て損した気分です。障害のある子供をミュータント呼ばわりするし、障害児が能力者設定っつーのもありがちだし、本当に、何なんだよ？って感じでしたが十年後に観たら、良さが理解出来るかも知れません。それでは！
【ＬＯＶＥ ＬＩＫＥ ＤＥＡＴＨ＠予稿】
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