SILENT NOIZE絶唱、其ノ千七百弐拾六

2008-05-11 02:34:28 | 句形の夢は縦書きで
バスの中で少年をとっ捕まえる。何の脈絡もなく。頭を両手でぎゅううと押さえつけすると禿げた部分に鍵穴がある。すぐ近くにいた女が徐に鉄製ノ鍵をポケットから差し出し、ぬるぬるした感触。何とも表現し難い肉感的な音を出しつつ鍵は捩じ込まれた。「パカッ!」と開けると中身は空洞になってい、脳が収まるべき箇所に仕切りがあるだけ。気づくと既にミニチュアサイズになっており、それを車中の乗客に渡し、廻す。降車直後、一目散にそれを近所の裏手にある舗装されていない駐車場に捨てに行くのだけれども、また、行く際、(自宅)隣家の中からフラッシュが焚かれヤバそうだと感じつつ駐車場でその頭部を埋める。しかし、少女が来てすぐに掘り出してしまう。(著者註;夢によくバスが登場しますが、因みに私、最近、全然乗っていません。)ま、ユングだったらこの夢、如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。


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