オンシジュウムはギリシャ語のogkos(こぶ)に由来し唇弁(しんべん・リップ)にコブのような隆起があることから来ているという。
(品種によっては唇弁の隆起が無いものもある)
別名は「雀蘭(スズメラン)」や「群雀蘭(ムレスズメラン)」
花が群がるように咲く様子が雀が集まっているに例えた別名の様だ。
その花姿は多くのラン科の花がそうである様に蝶々が舞っている様に見える。
また、オンシジュウムは女性が着飾ってダンスを踊っている様にも見える。
開花時期は11月から5月とラン科の花の中でも長い方。
また比較的寒さに強く5℃以上を保てば開花させられるという。
花言葉は、
「印象的な瞳」
「気品のある会話」
「神秘的な愛」
「清楚」
「可憐」
「一緒に踊って」
「気立ての良さ」
「蕾のままでいて」
花には代表色の黄色の他にも白・赤・桃色やチョコレート色がある。
個人的には明るい印象の黄色が見ていて清々しい。
また、オンシジュウムは他の蘭の花より花姿にきつさを感じないところがいい。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに11月4日の他の誕生花にはムラサキシキブ・サフラン・コタニワタリ・・マツバギク・ルピナス・イヌタデがある。
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