ブルーサルビアは別名がサルビア・ファリナセア。
赤を基本色にもつサルビア・スプレンデンスとともにサルビアと呼ぶときの代名詞的存在。
サルビアの仲間は別名にセージを持つものが多くブルーサルビアもメアリーセージやブルーベッダーセージと呼ばれる。
サルビアの語源はラテン語で「治癒」を意味する「salvere」、セージは英語やフランス語で「賢人」を意味する「sage」や「saulje」が由来。
一般的には観賞用としてみるときにサルビア、薬用と見るときにセージと呼んでいるようだ。
花の大きさは2cmから3cmほどの花が鷹さ15cmから20cmほどの花序を形成する。
草丈は30cmから60cm
花の色は青紫か白。
開花時期は5月から10月。
非耐寒性宿根草(一年草)
中世ヨーロッパでは寿命を伸ばしたり悲しみを和らげると信じられてきた。
花言葉は、
「尊敬」
「知恵」
「知識」
花言葉の由来は、ローマ時代は紫や青は高貴とされて貴族や階級の高い人物が用いていた色。
そのためサルビア全般に当てられる花言葉「家族愛」「尊敬」などの中でも高貴さを表すものが使われたという。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに7月14日の他の誕生花にはアリウム・フロックス・ヤマユリ・ハイビスカス・ビヨウヤナギ・カワラナデシコ・ノウゼンカズラ・バラ・ブッドレア・モウセンゴケ・ユリ(白)・ラムズイヤー・リアトリスがある。
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