8月24日の誕生花でもあるヒメヒオウギズイセン。
別名は以前投稿した通りモントブレチア・クロコスミアがある。
ちなみにモントブレチアは属名でもありギリシャ語で『サフランの香り』の意味。
乾燥させた花を湯に浸すとサフランに似た香りを放つことが由来の様だ。
[機材:RICHO WG-4GPS]
ヒメヒオウギズイセンは関東より西で育ち、寒冷地ではあまり育たないと言う。
ただ、東北の地でも真夏の8月から残暑が残る9月頃に見かけたことがある。
この様にヒメヒオウギズイセンに関しては日本全国で見かけることがある事が8月と9月の誕生花に上げられている理由の一つではないだろうか。
(注記:必ずしも全ての花が咲いている時期に誕生花に選ばれているとは限らない)
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
花言葉は、
「素敵な思い出」
「清楚な人」
[機材:RICHO WG-4GPS]
うつむいて(控えめに)咲く様子が花言葉の由来だろうか。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまちな様子。
ちなみに9月4日の他の誕生花にはダイコンソウ・ソリダスターがある。
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