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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ツグミと雪のコラボレーション

2018-01-29 | 野鳥

関東南部では冬とはいえ雪を背景にしたシチュエーションはめったに望めない。

先の土日は関東平野の残雪と鳥のコラボレーションを狙った。

ルリビタキ・シジュウカラ・シロハラなどを狙ったが、なかなか雪の上にのってくれない。

常連さんが近づいてきて一言。

『靴下履いてないから雪の上に乗らんやろぅ』

おっしゃる通りです。

餌になる木の実が雪の上に落ちているならまだしも好き好んで雪の上に乗るなどめったにないことだろう。

諦めて少し場所を変えたところにツグミ。

雪が2mほどの幅で残ったところを超えて左側の植え込みから右側の開けた場所へ行きたそうにしている。

待つ事しばし!

飛ばずにピョンとジャンプ。

さすがカギ爪の足、雪に足をとられる事無くピョコピョコと動く。

時々立ち止まってサービスまでしてくれた。

この日に雪の上に乗ってくれたのは このツグミだけ。

まぁツグミだけでも雪とのコラボが撮れて良かった。

追申

常連さんたちいわく。

『雪の上に乗ってる写真は餌でも雪の上にまいてるんだろう』

忖度して「そうなんでしょうね」と答えた。

でも鳥だっておそらく遊ぶ。

たらふく食べて[今日はもういいや]と思えば滑る氷や雪を掻き分けて舞い上がる雪と戯れることがあると思う。

真意のほどは ともかく今週水木曜日も雪が降る可能性がある。

関東の平地では多くの人の交通手段をマヒさせることになるのだが、個人的には雪国育ちの昔取った杵柄がある。

車もスコップ常備・スタッドレス装備・チェーンも常備で余程の事が無い限り無問題。

私としては雪よ積もってくれ!

御覧 頂きありがとうございます。



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