冬に見られるツグミの仲間と言えばツグミ・シロハラ・アカハラとこのトラツグミ。
いずれも関東南部が寒くなってからやって来てトラツグミは初夏を迎える頃には標高が高い場所へと移動する漂鳥。
トラツグミは先の三種と違って一見色模様が地味で、名前にあるとおりトラ柄に見えなくもない。
それより愛すべきところは体をゆする滑稽とも言えるダンス。
冬に見る時は鳴いた声を聞いた覚えがなく本家のツグミよりも名前の通り口をつぐんでる。
夏のサエズリは薄暗い場所でヒーフーヒーフーと超高音。
お年を召した方には聞こえない人もいるとかいないとか。
ちなみに私は最近テレビの医療特番で流れた50代以上の人に聞こえない高音が聞こえたので一安心。
この愛すべき存在を残念ながら夏の山では見たことが無い。
できれば夏山でさらにできれば枝止まりで見てみたい。
最後はお約束(?)の『見てんじゃ~ねぇよ』のカメラ目線。
でもこのブログは見て下さい。
よろしくお願い致しますm(_ _)m
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます