2018年に10月5日の誕生花としても紹介したクレオメ。
明治初期にカリブ海諸島などの熱帯アメリカから渡来した花で非耐寒性一年草。
花は夕方に開花し一夜を過ぎて昼の暑いさなかに閉じる一夜花。
そのため夕涼みや夕方の散歩などで道すがら見かけるとエレガントな花姿と柔らかい桃色や白の花色ではっとさせられる。
開花時期は6月から10月。
花の色は桃色・白・赤。
花の大きさは蝶々と見まがうような花が集まって10cmほどの花序を形成する。
草丈は60cmから100cm
クレオメのように隙間の多い花(花序)の全体像をさっと写そうとすると広角気味で撮ることになるがその場合背景も広く写りこむ。
(花どおしの隙間からも背景が垣間見える)
背景に猥雑なものがある場合は後ろに引いて望遠気味で撮った方が背景の写りこむ範囲も狭まって具合がいい。
また、背景がぼけて花が引き立つようになる。
※:花の名前・別名や花言葉についてはこちらで=>クレオメ、蝶が風に舞うように咲く花は10月5日の誕生花
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに8月8日の他の誕生花にはスイレン・ツツジ・アンスリウム・ニチニチソウ・ニチニチソウ(桃色)・スイートサルタン・アザレア・アザレア(赤)・エリカ・カカリア・グラジオラス・クロユリ・コウホネ・コムギ・ゴンフレナ・スイレン・トロロアオイがある。
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