Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

深夜のBBR(22)『Moon In June』

2014-06-13 02:30:00 | 深夜のBBR

​​超久しぶりの深夜のBBRです。 

「わが人生に杭あり。深く刻まれた数々の鉄槌を気ままに語る」
これぞ惚ける前の(趣味の備忘録)Bo-Bo-Rockだ。
というなんちゃってシリーズも第22回。

今日はいい月夜でしたね。ですが実は満月が怖い f-o-q です。

満月.JPG

ワタクシめを怖がらせたかったら・・・満月の阿闍梨餅。これ鉄板です。

​これでもかってくらい送りつけていただいて怖がらせてほしいものです。​

さて満月。冗談抜きで巡ってくるたびドキドキです。

引力強くて何起こるかわかったもんじゃないですから。

​望もこわいけど朔もな。っていうかたももちろんおいででしょう。

追い打ちで台風とかゲリラ豪雨とか来た日には、沿岸部の街は

ヒヤヒヤものです。もちのろん地震もです。​

さてさて前置きが長過ぎでもうこれで終わっていいじゃん。

さよなら、さよなら。って気分に自分でなってますが

気を取り直して

softmachine.JPG

第22回目は英国の
[ Soft Machine ]さんの 『 Moon In June​ 』 ですよ。

                     ↑ とりあえず右click新しいタブ でいかがでしょう

​​​​若かりりし頃の robert wyatt​​ ​さんの生活の一端、その​​​​艶めかしさが

窺えたりしてしてドキドキしてたガキンチョのころの f-o-q です。

なのに30年後の robert wyatt​​ さんったら 『 ​​The Duchess​ 』 では

「どうしてそうなるの?」って言いたくもなる変わりようです。

完全に尻にしかれておりますよ。

まぁ我が家もそんなものかと、人生の悲哀を感ぜずにはいられません。


話はガラッ変わりますが、世界の何歩か先を歩む日本の

趣味的突出技術「女性型アンドロイド」。すばらしい!​

好きでなきゃできませんよ。

因みに「Soft Machine​」って「女性型アンドロイド」のことだと

嘘のような本当のような。命名のお話です。

で、volume two​​ のジャケット! ​

softmachinev2.JPG​​​

​​日本じゃありえねぇ、きもさ。 ​でも待てよ、どっかで見たような?

むむむ、ジュリアナのお立ち台だ!ジュリ扇振り回して踊っとる。

1969年から20年後の日本を予言しちゃってますよ!

的中ですよ、こりゃ。・・・勝手なこじつけですが。

なんか踊り狂うアンドロイドがムラムラと​欲しくなってきましたよ。

どなたかよろしくです。きっと誰かがやるに違いない。日本だから。


横道それすぎで訳わかんなくなってきてます。さて、

​『 Moon In June 』って日本じゃ梅雨真っ只中のはずですが

見れるときは見れるもんですね。

数十年に一度のハニームーン、くわえて13日の金曜日​ってどうよ​​、くわばらくわばら

f-o-q



深夜のBBR(21)『Elephant talk』

2013-04-21 02:30:00 | 深夜のBBR

 深夜のBBRです。

「わが人生に杭あり。深く刻まれた数々の鉄槌を気ままに語る」
これぞ惚ける前の(趣味の備忘録)Bo-Bo-ロックだ。

 

というなんちゃってシリーズ第21回です。

今回は英国[金栗]さんのアルバム「修行するぞ」から

壮大なお話』です。 ← 右クリック「新しいウィンドウで開・・・」たりするとよかですよ

 

 

arguments 討論 agreements 同意 advice 助言 answers 解答
articulate announcements 歯切れの良いお知らせ


babble ばぶばぶ burble ぺちゃくちゃ banter ひやかし bicker 口論
brouhaha 大騒ぎ balderdash たわごと ballyhoo 派手な宣伝
backtalk 口答え


comments 論評 cliches 常套句 commentary 解説 controversy 論争
chatter ペチャクチャ chitchat むだ話

conversation 会話 contradiction 反駁 criticism 批評
cheap talk くだらないおしゃべり


debates 討議 discussions 論議
dialog 対話 duologue 対話劇 diatribe 酷評 dissension 喧嘩
declamation 大演説 double talk 曖昧な言葉


expressions 表現 editorials 社説
explanations 説明 exclamations 感嘆 exaggerations 誇張


ELEPHANT TALK つまらないおしゃべり

 

 

80年代の金栗さんに抒情性などを求めてはいけません。

これはこれ!なのです。ありなんです。

 

30年以上前のある日のこと、

ボブフリップ The Great Deceiver が

Discipline という名のバンドで活動を再開したという情報を

掴んで心躍らせた f-o-q だったのですが・・・

その後、ロッキングオンのBootleg広告で目にした

King Crimson / Discipline

なんぞや?

つまりバンド Discipline の海賊版に King Crimson というお題をつけて

無知な素人からふんだくろうという肚だな。と解釈し、ヘヘヘと哂うも

素人以下の f-o-q は居ても立ってもいられず急ぎ西新宿のキニーへ、

 

おーーー、RedもLARKS' TONGUES IN ASPIC II も入っとる

あーー-、公式盤が出るまで待ちきれない!でも高い!

しかし、意を決して(ってほどでもなく)即、購入。大バカだね。

 

早速針を落として、と。・・・目が点の衝撃。こ・これは、、、絶句。

思いっきり幻想をぶち壊してくれたよ。

さすがフリップ翁やることが狡い、フリッパートロニクス?ポリリズム?

言い訳なんか聞きたくないんだよ!

俺の求めてるのはこんなんじゃないんだよ!

 

数日怒りが治まらなかったが、

数回聴いてるうちにいいかもしれないと思うようになった。

何度も聴いてるうちにこりゃすごいぞという気がしてきた。

毎日聴いてたら・・・そりゃもう愛聴盤って言うんだよね。


その後、フリップ翁に神の啓示があったらしく

バンド名は King Crimson になりました、とさ。ぎゃふん。

 

f-o-q マイッタネ


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

dj-chako [2013年4月23日 8:03]
そないよろこばんでも…
f-o-q [2013年5月2日 1:05]
ミラーの法則
 水たまりの深さは、深みにはまってみるまでわからない。
ということで・・・。 f-o-q

深夜のBBR(20)『風を感じて』って

2013-02-04 02:30:00 | 深夜のBBR

深夜のBBRです。

「わが人生に杭あり。深く刻まれた数々の鉄槌を気ままに語る」
これぞ惚ける前の(趣味の備忘録)Bo-Bo-ロックだ。
とはいえそこはGAZOO。
極力乗り物系や情景(ドライブ)関係で行くですよ。

 

というなんちゃってシリーズ第20回です。
今回は日本[ハマショー]さんの『風を感じて』です。

ちょっと軟派な感じが否めないポップな頃のヒット曲ですね。

 

ある日ある場所で、ふと空を見上げてゾクゾクしたんです。

なんかあぶねぇよ。これ

 

ぶるー♪ れっど♪ いえろー♪ すくらんぶる交差点♪

 

って、ちょっとの時間差で・・・。

決して 交点でお見合いしたくない。

そりゃ、グォーン・ドカーン!! なんて、ないでしょうけど

ビビったんです。戦慄がはしったんです。

 

実際見た時は、本当に鮮やかだったんです。

 

逝っちゃいそうです。

怖かった『ひこうき雲』でした。

 

f-o-q


深夜のBBR(19)『相撲王?』

2013-02-01 02:30:00 | 深夜のBBR

巨星墜つ。

 

元横綱・大鵬の納谷幸喜さんの告別式が31日、

東京都港区の青山葬儀所で営まれました。

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

f-o-q が相撲を見るようになったころはすでに北の富士時代

こ洒落たプレイボーイ横綱と違って

ちょっと前にはもの凄くすごく強い横綱がいたらしい、

くらいの認識でした。

 

 

世間でよく言われた堺屋太一さんのフレーズ

「巨人、大鵬、卵焼き」

王貞治さんは

「大鵬、ニクラウス、王貞治」と思ってたそうですが

とにもかくにも今後ここまでインパクトの強い大ヒーローは

出現するんでしょうかね。

 

さて久しぶりの深夜のBBRですが

思いっきり、ついでという感じが丸出しです。

「わが人生に杭あり。深く刻まれた数々の鉄槌を気ままに語る」
さり気なく通り過ぎるよな Bo-Bo-ロック です。

とはいえ、なんちゃってシリーズも第19回です。


今回は米国[ボス㌧]さんの『相撲王』です。

 

 すみません、オヤジのつまらん駄洒落ですが、

 演奏は 間違いなく世界で折紙つきの トップ級 です。

 

 国内に目を向ければ 下町の竜さんたち あたりでしょうか。

 

さて、唐突ですが下のは、小僧君の版画ですね。相撲取ってます。

でもなんやら古臭い。小僧といっても

40年近く前の小学生時代の f-o-q のやつです。

眉毛落としたり、唇割れるわでひどいもんですが、

とりあえずうpです。

 

彫刻刀を使い倒すのに喜びを感じてたのでひたすら

彫って彫って彫り続けてます。

平刀、三角刀、丸、丸、小刀ぜんぶ使ったれと

調子に乗りすぎて、隙間なくキズだらけにしてしまい

図工の先生にひどくがっかりされたのを強烈に記憶してます。

 

で、傷だらけにする前の試し刷りのを提出したところ、

市で金賞をいただけたので、学校文集の表紙で残ってた

といった次第です。つまらんものですみません。

 

さて、大好きだった相撲も最近は㌧とご無沙汰というか

テレビ見るのも辛い感じで・・・。

ど強い白鵬関期待してます。

 

f-o-q


深夜のBBR(18)『Karn Evil 9』

2012-05-24 02:30:00 | 深夜のBBR

久しぶりの深夜のBBRです。

「わが人生に杭あり。深く刻まれた数々の鉄槌を気ままに語る」
これぞ惚ける前の(趣味の備忘録)Bo-Bo-ロックだ。

 

というなんちゃってシリーズ第18回です。

今回は英国[ELP]さんのアルバム「Brain Salad Surgery」からです。


5月23日の Google Top は見た瞬間に 「なんじゃこりゃ?」

クリックやらキーボードで演奏可能でしたね。 し・か・も

ミキサー、オシレーター、フィルター、エンベロープまで使えるし

よくやるよまったく。このまんまでいいから欲すぃっす。

あ、今時報とともに消えた。消えてしまった。使えなくなってしまった!

 

ロバート・モーグ博士生誕78周年!って78でも記念日か?

なんでもありのようですが、

我々(ってだれ?)には、とても重要な日なのです。それは・・・

 

 

というわけで、ご一緒に 脳みそひっかきまわしませう ← 因みに1曲30分

 

 

途中で挫折した方、多分90%

 → 普通です。

 

全部お聞きになった方、多分10%

 → 抜け出せなくなる恐れがあります。治療が必要かもしれません。

 

繰り返し聞いたあげくたくさんクリックしてしまった方、多分お一人。

 → 嵌まってます。おそらく治療不可です。

 

ふーっ f-o-q


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

dj-chako [2012年5月24日 13:18]
来てます!
その昔、ヒューグラントのフォーウエディングという映画の中で結婚式の場面、あれが歌われていました。たくさんの足が英国の緑の丘をあるいて悪魔の水車小屋もあった、ってやつ。讃美歌だったのね。


ドラムの三連符のとこをテープ巻き戻して何度聞いたことか、キースがヴォーカルだとかいろいろあったけど やっぱELPはELPですな、カール6月になごやのぴょうですね。
もっかいロンドンいってマンティコアの前に立ちたい!
f-o-q [2012年5月26日 22:35]
あのアルバムはトップが賛美歌 Jerusalem ですからね。
絶望感を希望に変えようってな感じで歌いきっちゃったお後のトリが悪の経典#9
というのも「混乱こそ我が墓碑銘」で名を馳せたピートシンフィールドの世界観が
如実に現れているのでしょうか。とはいえ一体どう理解すればよいものやら・・・。

1983年でしたが友人がASIA来日コンサート行ってジョンウェットンじゃなかった。
とがっくりしてましたが、「何言ってるのかわかってんか!」と思った次第です。
知らないということはほんに恐ろしい。

マンティコア前のお写真が残っていれば凄いですね。とても見たいっす。
dj-chako [2012年5月27日 21:13]
グレッグよりジョン…

それが初ロンドンではフレディーの生家には行きましたがマンティコア見つけられませんでしたの、時間もなかったし。
ですから再度と願っておりますぜよ。
f-o-q [2012年5月29日 23:30]
お楽しみが盛りだくさん目白押しですね。とても裏山です。