走り高跳びって理屈抜きでかっこいいと思いますし見るの好きです。
頭上征服距離日本最高記録は、身長164センチで1m90をクリアした
八木たまみさんの「26センチ」がたしか今現在も最高のはずです。
当時「頭上征服距離世界一」として、ギネス・ブックにも紹介された方です。
で下の写真は、1981年S県リレーカーニバルにおいて招待選手二人で
競技を行った際の八木たまみさん(赤)と新女王福光久代さん(青)の
熱い闘いを草薙スタンド最上部から写してきたものなんです。
当時の大スター2人の勝負を生で見られるとあって、超興奮しながら
観戦していた時の記憶が蘇ってきたですよ。
昨日のことのように。 またかワハハ。
まずは赤の八木さんですが、身長はそれほど高くないのに
なんでこんなに跳べるんだろう?
すごいバネ持ってますよ。ほんともう全身スプリング。
幻のモスクワオリンピック代表でしたが、参加できていたら
凄いことになっていたかもしれません。
対するは青の福光久代さん。1年下の高校時代は八木さんとの闘いに
勝つことはできませんでしたが、卒業後実業団の大昭和製紙へ。
1980年日本選手権で八木さんを越える1m91の日本新をマーク。
翌81年にはアジア陸上で1m93のアジア新記録を樹立。
このリレーカーニバルはちょうどアジア新をだす前のイケイケの時ですね。
頭上征服距離は八木さんに1センチ及ばなかったかと思いますが
日本一になった翌年の新女王のうつくしいジャンプです。
プロのカメラマンによる画像では踏み切り位置でのものを見かけることは
あまりないのですがしろうとカメラマンの f-o-q はおかまいなしです。
たまたまシャッター切っただけといったらお終いですがここっていいと思います。で、ものすご綺麗なんです。余裕を感じるジャンプといったらどうでしょうか。
アップで見ても、「うーむ・・・やっぱ凄えよ」
新旧女王の熱い闘いをこの目で見れてよかったなと思った f-o-q でした。
で、なんでこの写真をひっぱりだしたかというと同僚の高校2年の娘さんの
インターハイ出場が決まったということを聞いたからなんです。
A知県代表としてぜひ頑張ってほしいものです。
ちなみに最近は競技場にカメラ持込みダメだそうですね。
怪しいカメラマン対策でしょうか。
f-o-q もか?