Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

市民総ぐるみ防災訓練

2014-11-24 02:30:00 | とほほ体験

​昨日の大きな地震もあり緊張感の伴う訓練でした。

国会議員さんから県議会、市議会議員さん他、行政の方々、警察、消防、

海上保安庁、自衛隊、そして民間の企業や自主防災組織、

さらには一般の方々まで多くの方たちが参加した大規模な訓練でした。

とはいえ、 f-o-q ですので、違う目線で・・・

​まずは90クレスタが土砂に埋没しています。

ドシャ①.jpg

自衛隊の精鋭たちが救助活動を開始

ドシャ②.jpg

​スコップでガッツガッツ手掘りです。

ドアなんかバールでこじ開けます。(やめて~)

中から人(形)を無事救出。

近くにいた議員さんは「あのクレスタ、俺のよりいいやつだよ(ノ´o`)​」と

はしご①.jpg

お次は、はしご車でビルからの救助訓練ですよ。

う~ん乗ってみてぇ、でも怖そう。


​その他倒壊家屋からの救出訓練、トリアージ、放水、バケツリレー、救援物資輸送

仮設トイレ設営、炊き出し訓練、起震車体験等々

ほんとあっという間の2時間でした。

そのような中、炊き出しのシチューを慌てて食べたおかげで

いまだに舌がヒリヒリしてるということが

猫舌 f-o-q の一番の反省点です。

f-o-q なんじゃそりゃ



燃え↑がる新旧王対決②空跳ぶ乗り物編

2014-08-05 02:30:00 | とほほ体験

​↑上向き が (・∀・)bイイ!! 棒高跳び新旧王対決の記憶です

1981年S県リレーカーニバルにて、前回に続いて、 f-o-q 撮影のものから、

​本田技研時代の先々代日本チャンピオン高根沢さんです。

​1976年モントリオールオリンピックで8位!

ブルーのポール(スカイポールだったか?)がやたらかっこよく見えました。

というかしなりがすごくてとても使いこなせん。とビビってしまうほどです。

​​大学時代に陸上に転向したという方ですがさすが器械体操出身、

​​​​スィングから引き上げまでとてもスムーズで当時憧れの選手でした。

高根沢①.JPG

その後ナイキに移籍しちゃうんですが。


対して、新チャンピオンの高橋さん、この年はアジア大会2連覇を達成する

ノリノリ・イケイケの時代です。

高根沢さんよりスピードを感じさせる跳躍です。

高橋①.JPG

白のペーサーIIIポールでしょうか。

同じペーサーでもジュニアの使う細いポールに比べて太いこと太いこと。

体力の違いを感じさせるのに十分なものです。

下は優勝決めた瞬間でしょうか。浮遊感がトテツモ (・∀・)bイイ!! 

高橋②.JPG

​バックスタンドでは、食い入るように見ているS県高校生ボールター達が。

真似しようったってできるもんじゃありませんが、

近くで見るのも凄い迫力でしょうね。


Gazoo的にはポールも乗り物!と言い切っちゃいましょう。

空跳ぶんですが。でも普通じゃ乗りこなせない特殊なヤツですね。


そういえばこの時のリレーカーニバルの招待選手たちの競技は

この目で見れてよかった~。という感動と余韻がいつまでも残ったです。

因みにハンマー投げでは、室伏重信(世界チャンピオンの父)さんが

投げるたび日本記録を塗りかえるという離れ業をやってのけ

会場全体が異様な興奮に包まれて​、

劇場ドラマ見てるような雰囲気になりました。

見るだけで十分、お腹一杯大満足の f-o-q でした。

昨日のことはあまり覚えてないんですが・・・ ポリポリ f-o-q アセアセフキフキ


そういえばN君の娘さんインターハイ決勝進出オメデトウでした。

2年生での出場だったし、来年はさらに楽しみですね。

目指せ頭上征服15cm!

f-o-q



燃え燃えの新旧女王対決の記憶

2014-07-19 02:30:00 | とほほ体験

​走り高跳びって理屈抜きでかっこいいと思いますし見るの好きです。

頭上征服距離日本最高記録は、身長164センチで1m90をクリアした​

八木たまみさんの「26センチ」がたしか今現在も最高のはずです。

当時「頭上征服距離世界一」として、ギネス・ブックにも紹介された方です。​

で下の写真は、1981年S県リレーカーニバルにおいて招待選手二人で

競技を行った際の八木たまみさん​(赤)と新女王福光久代さん(青)の

熱い闘を草薙スタンド最上部から写してきたものなんです

当時の大スター2人の勝負を生で見られるとあって、超興奮しながら

観戦していた時の記憶が蘇ってきたですよ。

昨日のことのように。 またかワハハ。

八木a.JPG

まずは赤の八木さんですが、身長はそれほど高くないのに

なんでこんなに跳べるんだろう?

すごいバネ持ってますよ。ほんともう全身スプリング。

幻のモスクワオリンピック代表でしたが、参加できていたら

凄いことになっていたかもしれません。

八木b.JPG


対するは青の福光久代さん​。1年下の高校時代は八木さんとの闘いに

勝つことはできませんでしたが、卒業後実業団の大昭和製紙へ。

1980年日本選手権で八木​さんを越えるm91の日本新をマーク。

翌81年にはアジア陸上で1m93のアジア新記録を樹立。

このリレーカーニバルはちょうどアジア新をだす前のイケイケの時ですね。

頭上征服距離は八木さんに1センチ及ばなかったかと思いますが

日本一になった翌年の新女王のうつくしいジャンプです。

プロのカメラマンによる画像では踏み切り位置でのものを見かけることは

あまりないのですがしろうとカメラマンの f-o-q はおかまいなしです。

たまたまシャッター切っただけといったらお終いですがここっていいと思います。

福光a.JPG

で、ものすご綺麗なんです。余裕を感じるジャンプといったらどうでしょうか。

福光b.JPG

アップで見ても、「うーむ・・・やっぱ凄えよ」

福光c.JPG

新旧女王の熱い闘いをこの目で見れてよかったなと思った f-o-q でした。

で、なんでこの写真をひっぱりだしたかというと同僚の高校2年の娘さんの

インターハイ出場が決まったということを聞いたからなんです。

A知県代表としてぜひ頑張ってほしいものです。

ちなみに最近は競技場にカメラ持込みダメだそうですね。

怪しいカメラマン対策でしょうか。


f-o-q もか?


小僧君走る

2014-07-13 02:30:00 | とほほ体験

​​先日、市の小学校陸上競技大会があり、

小僧君もリレー3走で出場。

ユニフォームは燃えるような赤!でしたが

本人いたって冷静というかかなり冷めてましたね。「勝てっこねぇ」ってか

豊橋小学陸上競技会①.JPG

​​そんなに見つめても、​​トップで来るなんてこたぁ・・・。


専門で教えてもらえる先生がいないにしては、

なかなか綺麗なフォームでよかったかと思います。

初めて見たけど、バトン受け渡しもなかなかきまってたよ。​

何事も基本が大事だからね。

結果は、ぁボチボチということで

にしても f-o-q が小僧君くらいのころタータントラックなんて

ほとんどなかったからなぁ。

​​​四ツ池なんかアンツーカーどころかただの土!だったような。​​

短距離用には18mmピン使ってたよ、たしか。​​​​

よくなったもんだよなぁ。


そんなこんなで、これからも好きなことやってくださいね。

およばずながら応援しますですよ。ハイ

f-o-q


ジオパークで思い出した山歩き

2014-06-23 02:30:00 | とほほ体験

f-o-q の地方紙サンデー版の今週の特集は、ジオパークでした。​

ジオパークっつーと「ちょっとだけよ」って感じで見えてしまった

地球の​あられもないお姿ってのは言い過ぎでしょうか

f-o-q の住む町付近をぶったぎってるのは中央構造線​ですんで

身近なところ​といえば南アルプス(中央構造線エリア)ジオパークでしょう。

で南アルプスといえば西が中央構造線、東をフォッサ・マグナに挟まれ

世界でもヒマラヤに匹敵する驚異的​​なスピード(っていっても年数ミリ?)で

隆起しているらしいですが、となると1万年もすると​北岳(現在3193m)は

富士山抜くか?・・・。まっそれよりも先に

富士山が次の噴火で高くなるのか、はてさて吹っ飛んで低くなるのかは

何とも言えませんが(神のみぞ知るってとこでしょうか?)。さて

南アルプス含む山域はフォッサ・マグナ西縁の断層帯で新生代中新世以降の

グリーンタフ造山運動等の結果生まれたといわれております。ハイ

そういった経緯からか東・西面に岩場が露出する特徴を持っているようです。

​で思い出したのが北岳です。

富士山に次ぐ、そして火山でない山としては日本一となる標高の山です。

北岳①.JPG

​前述のとおり、山の東側はバットレスと呼ばれる岩壁となっています。

北岳B.JPG

山歩きが好きで、一番最初に歩いたのが白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)

だったこともあり、気にしてるんです。

昨今も崩壊を続け、気が付くとルートも変わってるようですね。

下はアラサー年ほど前の f-o-q パーティーです。

余裕こいてカメラマンやってます。

(このあと写真中央部ハング横の垂直凹角で泣く f-o-q ですが)

ピラミッドフェース.bmp

この日は朝6時に広河原を出発、時折雨がバラつく中7時半頃大樺沢二俣に、

バットレスを見上げるとこんなですね。

北岳B4P.JPG

C下沢をつめ、トラバースしてピラミッドフェース取付きに到着。9時に開始。

先生がトップで f-o-q がセカンド、以後つるべで​入替りながら進みました。​

3ピッチ目のスラブで雨がパラパラと、さらに別方向からは落石が唸りを​あげて

頭上通過。ハラハラ。心臓によくねぇ。

途中7ピッチ目と10ピッチ目のⅤ級の垂直クラックと凹角をなんとか越えて終了。

4尾根の1ピッチ目登ったあたりに合流し、以後主稜を進む。

北岳B城塞.JPG

で、上写真の最下列、左2番目が城塞ハングのチムニーといいます。

(いいました。というべきでしょうか)

ここで崩壊の話ですが​、2010年10月10日未明、突如バットレス上部にて

大崩落が発生し、チムニー右側が完全に無くなり奈落の底に。


そういえばこの前日は大雨でF1鈴鹿予選が延期になってしまった

その日でした。ちょうどF1観戦のため小僧君と鈴鹿のホテルにいました。

フェラーリクルーの宿泊ホテルに偶然宿泊し舞い上がっていた f-o-q たちです。

さらに焼肉屋へ行くと、マクラーレンやフェラーリクルーたちがわんさかいました。

テーブル両側に彼らがいて挟まった状態で小僧君と二人で食べることに。

日本人が近くにおらず小僧君緊張ぎみで笑えました。

ザウバー​可夢偉選手​も5度のヘアピンオーバーテイクで非常に盛り上がった

2010年グランプリでした。


で、話は昔に戻りますが、今はもうないチムニーでザックをハーネスに吊るし

バックアンドフットでずり上がり最後はブリッジ体勢で抜けて終了。

ガスのたちこめる中、とにかく寒くてガクガクブルブルでした。

山頂には14時半ごろ到着。

休憩後とっとと下山し、17時半ごろ広河原到着。

​そのまま先生のジェミニZZに同乗して帰宅。

夜行日帰りでえらくハードな山歩きだったと記憶してます

その頃はばかみたいに体力だけはあった f-o-q でした。


今はもうそのかけらも残ってない疲れたオヤジなんですが。

f-o-q​​​