先週末
夕方～夜に近所の方とビラ配りをしていました。
配り終えて
子供はキャーキャー走り回り、先に走って行ってしまいました。
道路を挟んだ向こう側から子供がこっちへ向かって
戻ってきた
その時・・・
トラックが走ってきました。
「危なーーーーーーい」
近所の奥さんが叫びました。
（私はとっさで声が出なかったです。。。情けないです）
キキーッとトラックは止まり
子供は引かれずにすみました。
トラックの運転手さんは
「ビックリしたー。止まってよかったー。」
とだけ言ってくれ、怒ることはありませんでした。
ただ、私はひたすら謝り、トラックは去って行きました。
子供に
「どうして、こっち来ようと思ったの？」と聞くと
「ママのところに行きたかった。」と泣きまくり。。。
「わかったよ、怖かったね。車は怖いからね。走ったらダメやよ。」
とその時も寝る前にも言い聞かせました。
さすがにもうすぐ３歳。
物心がついているせいか
「車が怖い」と植えつけられたようです。
翌日は車が来たというだけで
乗っていたキックボードを乗り捨て道路の端に寄りました。
（キックボードが邪魔だって…）
保育園へ行く際は
ちょっと車が動いただけで「車来る！」
遠くてもその車が安全と判断できるまで待つように。
お友達にも「車来るよ。危ないよ。」と教えるように。
今まで手を繋ぐのを嫌がる子だったのですが
「車怖いから手つなごう」と言うと
すんなり手をつなぐようにもなりました。
今回の件があってよかったなと思いました。
（車に引かれなかったから言えることですが…）
車きても好きなように走り回り
いつ道路に出て行くのかもわからない子だったし
いつか車に引かれるかも…と思っていたほどだったので
怖い思いした今回、いい経験になったと思います。
（先ほども書いたように引かれなかったから言えることです）
あとはいつまで継続してくれるのか・・・
ずっとならいいなぁ。
