「Luci」の 煉瓦の家 トイ・プードル愛犬「モカ」 ライブ活動

珍しいレンガの家造り
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ライブ活動「楽屋姫」など

すべての足跡を残しておきます

江戸時代

2020年11月23日 09時04分04秒 | 自宅
昨日は親戚の法事でした

あるお寺様で法要されたのですが、

なんと そのお寺様に 「駕籠」 があったのです


そのお寺様もかなり古く、江戸時代中期後半ぐらいからの建物!
最近改修され、古きよきものも新しいものも取り入れられて、
それはもう立派な立派なお寺様でした

棟方志功の「書」も写真から

駕籠について

江戸時代、大名が乗る駕籠は乗物と呼ばれ、庶民の早駕籠 と大きく異なりました。大名行列に象徴されるように、権威をアピールするものでした。しかし、大名といえども自由に乗物に乗れたわけではありません。「武家諸法度」などで、厳しく規制されていました。貴人の顔を見ることができなかった時代、庶民にとっては参勤交代などで目にする乗物は、将軍や大名そのものと言ってよいでしょう。



竹または木製の座席を1本の棒に吊し、前後から人が担いで運ぶ乗物を「駕籠」(かご)と言います。竹製で籠状のタイプや、木製で箱状の物など、身分・階級・用途等により、様々な種類の駕籠がありました。

駕籠のなかでも、引き戸付きで装飾が施されている高級な物は「乗物」(のりもの)と言い、大型で柄の長い物は「長柄」と呼びます。主に公家や武家が使用していましたが、特例として医師も比較的簡素な乗物を用いることが認められていました。

乗物と駕籠の違いは明確に区別されていませんが、乗物は駕籠に比べて身分の高い者が使用し、より居住性や装飾性が高く、側面に戸が取り付けられている物とされています。また、乗物のなかでも、女性用は「女乗物」(おんなのりもの)と呼ばれ、主に将軍や大名夫人などが使用し、実用性を重視した男性用の乗物とは異なり、「蒔絵」(まきえ)などが施された豪華な物となっています。

また、駕籠を担ぐことを業とする者を「駕籠舁」(かごかき)、担ぐ人のことを「駕籠者」(かごのもの)と言い、乗物を担ぐ者は「陸尺/六尺」(ろくしゃく)と呼ばれました。駕籠者になるには、運ぶ技術だけでなく、長身の身体(六尺:182cm)必要だったとされており、ここから陸尺と呼ばれるようになったとの説もあります。

止まらない

2020年11月02日 19時43分14秒 | 自宅
毎朝、車での通勤時、ある中学校の前を通ります。

ちょうど時間帯が通学の子供たちと重なります!

学校の前には横断歩道があります。

渡ろうとする人がいたら当然止まります。止まらなければいけません!

今日は、渡ろうとしている子供たちがいたので
私の前に車が数台止まっていました。

ところがところが・・・・・

反対方向から来た車が止まりません!!!

それも、続けて2台も知らん顔して通り過ぎてゆきます!!!

横断歩道がわからないのか?
反対車線の車が何故数台も止まっているのがわからないのか?

バックミラーで見ていると、すぐ向こうにある信号機に
赤信号で止まりました。

どうして横断歩道の前で止まれないのか!
特に今日のように雨の日は、車の中だとあったかいけど
歩道で待つ身の冷たさよ!

せめて見える範囲だけでも、他人のことを思いやれる余裕は持ちたいものだ!