愛馬の近況など（３／５）

昨日、クラブより愛馬の近況が更新。まず、ゼロレボルシオンですが、３回中山開催での出走に備え徐々にといったところ順調に行ってもらいたいです。ミンナノプリンセスは調教後に脚の腫れが出て自重です。デビュー戦のダメージが予想以上にあるようです。少し不安になってきましたね。続いて今週～来週出走組のロードヘラクレスですが、予定を変更し、８日のＤ１８００ｍに出る予定のようです。頭数は落ち着くでしょうが何よりダート替わりがどう出るかですね。何とか良い方向になってほしいですね。最後にロードジェネラルですが当分中央場所で走れないようなので１１日名古屋での交流戦へ進むようです。１４００ｍなのでスピードで押し切れる競馬を期待ですね。



〇ゼロレボルシオン
リバティホースナヴィゲイト在厩。先週同様、トラックにて3000ｍの調整後、坂路にておもにハロン１６～１８秒ペースのキャンター１本を乗り込まれています。
「どうやら脚元のほうもケアをしながらであれば大丈夫そうですし、そろそろ時計を詰めていく段階へ。あと２週ほど牧場で進めてみての感触に応じて、帰厩のタイミングを考えていきたいですね。理想は、第３回中山開催をステップに、初戦と同じ東京開催にうまくつなげていく形でしょうか」（尾関調教師）


〇ミンナノプリンセス
西浦勝一厩舎されています。この中間は、連日坂路で調整されていましたが、3日の調教後に左トモの球節に腫れが見られたため、獣医が診察したところ、傷腫れを起こしていることが判明し、4日は曳き運動のみに止められています。西浦調教師は「これといって外傷がある訳ではないのですが、疲れの影響で免疫力が落ちて、細菌が入り炎症を起こしているようです。運動すれば腫れも引くので軽度ではあるのですが、念のため様子を見ています。こちらが思っていた以上にレース後の疲れがあったのかもしれませんね」とのことです。なお、当初は来週の出走を予定していましたが、状態を確認しながら出走の可否を判断することになりました。


〇ロードヘラクレス
当初のプランを変更して３月８日（日）阪神・３歳未勝利・混合・ダート1800ｍに酒井学騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位７番目、同順位５頭で出走可能です。３月４日（水）稍重の栗東・坂路コースで１本目に５３．８－３９．０－２５．７－１２．７　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手と同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。

・西園調教師　「３月４日（水）も気合いを付ける形で。堅実な脚取りで駆けており、これでゴーサインを出せるでしょう。予定通り今週の出馬投票へ向かうものの、ジョッキーの都合等も考慮して日曜日の同条件へ回る方針。血統的な適性に賭けたいと思います」

≪調教時計≫
15.03.04　助手　　栗東坂稍１回　　　　　53.8 39.0 25.7 12.7　 一杯に追う　坂路コースで入念
　　　　　　　　　ライプツィヒバトル（３歳未勝利）一杯と同入


〇ロードジェネラル
３月４日（水）栗東・Ｃウッドチップコースで追い切りを行なっています。３月11日（水）名古屋・オルフェウス賞・交流競走・ダート1400ｍに予定しています。
・辻野調教助手　「交流競走のメンバーに含まれています。前走５着以内を外しており、中央で使うのは見通しが立て辛い状況。相手関係に恵まれるのに加え、小回りの短距離戦ならばスピードで押し切れる可能性も高いのでは・・・。こちらへ向かうのがベター。３月４日（水）はウッドを68秒ぐらいの内容です」

愛馬の結果と近況

昨日は愛馬ジョーヌドールが川崎の交流戦に出走しました。結果は３番人気３着でした。まあ、スタートから良いポジションと取ろうとして脚を使ったことと外枠が災いしましたかね。悪い内容ではなかったので次回２勝目を期待したいですね。
そして先日帰厩したロードジェネラルですが、１１日の名古屋でのＪＲＡ交流戦に出るようです。蓄膿とも戦わないと置けないので厳しいですが頑張ってもらいたいですね。


≪愛馬の結果≫

・ジョーヌドール　川崎１０Ｒ　アクアマリンスター賞（内田）　３番人気３着

一線のスタートから、前半は中団の外め。向正面より徐々に位置取りを上げ、３角では３番手、４角では先頭を窺いながら直線に向きましたが、ゴール前３頭の叩き合いで僅かに競り負け、結果３着での入線となっています。
「大跳びで小脚が使えない馬ですし、馬場が湿っていて時計も速めでしたので、前半はじっくり行って、向正面から勢いをつけて上がっていく形。ほぼイメージ通りの競馬で勝ったかと思いましたが、ゴール前でほんの少しだけ出られませんでした。それにしても悔しいですね」（内田騎手）

「うまく乗ってくれているんですけどね…。ここにきて使いながら馬が良くなっていましたので、今日は勝っておきたかったのですが…残念です。ただ、南関東のメンバーとこのような競馬ができるということは、中央でも入着かそれ以上。この馬自身も力をつけつつあるのでしょう」（二ノ宮調教師）

◆適度な降雨があったとはいえ、深いダートを苦にすることもなく、マクり気味に勝ちパターンへ持ち込んだかと思われましたが、最後の最後でハナ、アタマ差及ばず、惜しくも３着。ＪＲＡ在籍時に５００万クラスで好走していた地元の２頭にやられる恰好となりました。なお、このあとは、「引き続き交流戦を本線に勝ち上がりを意識していきたい」と調教師。短期放牧を挟むかどうかは状況次第となるものの、再び４節ほどあけて出走態勢を整えていく予定になっています。（ＨＴＣ）


〇ロードジェネラル
３月11日（水）名古屋・オルフェウス賞・交流競走・ダート1400ｍに特別登録を行なっています。２月27日（金）重の栗東・坂路コースで１本目に６３．１－４５．６－２９．８－１４．７　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、３月１日（日）重の栗東・Ｃウッドチップコースで４ハロン５６．６－３９．９－１２．４　８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を１秒７先行して同時入線しています。

≪調教時計≫
15.02.27　助手　　栗東坂重１回　　　　　63.1 45.6 29.8 14.7　 馬なり余力　坂路コースで入念
15.03.01　助手　　栗ＣＷ重　　　　　　　　　 56.6 39.9 12.4(8)馬なり余力
　　　　　　　　　エアウルフ（古馬オープン）馬なりの外１秒７先行同入

２歳愛馬の近況と愛馬の出走

昨日、クラブより２歳馬の近況が更新。まず、ジェイズミラクルの仔アぺリラですが、トモに疲れが出て小休止です。まあ、まだあわてる時期ではないのでゆっくり成長を促しつつやってもらえたらと思います。アコースティクスの仔タイムレスメロディーですがこちらはカイバ食いが安定してきたようです。動きは問題ないのでしっかり進めてほしいです。続きて命名で議論が起こっているシロインジャーですがこちらは徐々に体力、筋力がついてきています。このまま順調に行ってほしいです。ストーミーラリッサの仔は子供っぽい感じですが順調です。動きは好感が持てるようですね。そして最後にディフィカルトの仔ですがこちらは非常に良い感じでいっているようです。動きも余裕があるようで２歳愛馬の中で１番順調ですね。この感じで無事に行ってほしいです。
さて、今日は愛馬ジョーヌドールが川崎で交流戦にでます。地方戦とは言え簡単に行かないメンバーがそろってます。内田Ｊを背にスムーズに競馬して好結果を期待したいですね。




〇アペリラ

ノーザンファーム空港在厩。右トモに疲れが出たため、ウォーキングマシンの調整。担当者は「引き続きウォーキングマシンによる調整を行っています。歩様は安定してきていますが、無理をする時期でもないので慎重に進めています。具合は良い方向へ向かっていますので、近々トレッドミルでの運動を開始する予定です。休み期間が思いのほか長くなっていますが、煩くなることもなく落ち着いていますし、馬体重が安定している様に、カイバ食いを含む体調面に不安はなく、毛艶は良好です」とコメント。馬体重435㎏


〇タイムレスメロディ

ノーザンファーム空港在厩。週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルでキャンターの調整。担当者は「馬体の成長を促す意味で、この中間は坂路入りしない日の調整をトレッドミルに切り替えました。その効果でカイバ食いが安定してきましたし、体重も少しですが増えてきましたね。今後も馬体の成長を促すことをメインに焦らずに進めていきます」とコメント。馬体重435㎏


〇シロインジャー

ノーザンファーム空港在厩。週3回屋内坂路コースでハロン17～18秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1,600mの調整。担当者は「リフレッシュを挟みながら順調に調教を積んでいます。継続した乗り込みで体力・筋力が付いてきており、坂路でも余力十分に動けていますね。馬格はありますが、まだ緩いところもありますので焦らずにじっくり進めています。馬体面では腹回りに余裕が出て、良い状態をキープしています」とコメント。馬体重518㎏



〇ストーミーラリッサの13

ノーザンファーム天栄在厩。週2回坂路コースで15～16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,400mの調整。担当者は「ここまで順調に来たので、先々週は1週間楽をさせてリフレッシュを図りました。その後はまたペースを戻し、今では終い15秒まで進めています。調教ではまだ子供っぽさを見せていますが、徐々に集中して走れるようになってきました。とにかく体の使い方が良く、体全体を使った走りはとても好感が持てます。これからペースを上げていっても難なく対応できそうです。体つきはまだ子供っぽいので、これからまだまだ変わってくるはずです」馬体重470㎏


〇ディフィカルトの13

ノーザンファーム空港在厩。週3回屋内坂路コースでハロン16～20秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整。担当者は「この中間もほぼ同じメニューをこなしていますが、体力的にまだ余裕があるので、少しずつ負荷を強めています。元々見映えのする好馬体でしたが、ここにきてさらに一回り大きくなった印象です。カイバ食い・毛艶も良好で、現段階では何の不安点もありません」とコメント。馬体重504㎏




【愛馬の出走】

・ジョーヌドール　川崎１０Ｒ　ＪＲＡ交流戦　アクアマリンスター賞　Ｄ１，６００ｍ(内田）

愛馬の結果

昨日、愛馬エルカミーノレアルが小倉メイン関門橋Ｓに出ました。数戦の成績などで最低人気ではありましたが、パドックは好調の感じがしました。スタートして馬がいい感じで進んでいたためか松田Ｊはハナヘ。内心途中でばったりなんて思っていましたが、折り合ってすいすいと。小回りと道悪と条件が重なった為か人気馬などがあまり差を縮められずリードのまま直線へ。一瞬、勝ったと思う差でしたが、さすがにエルカミーノレアルも舌を出してばったり。直前で３頭に交わされましたが大健闘の４着でした。まあ、久々に掲示板にのってホッとしました。次回もこんなに簡単には行かないでしょうしレース後、前に馬を置いて競馬する予定だったのでたまたまの掲示板確保だったかもしれません。ですが、これを機に気性の成長と競馬に前向きになってくれればまだやれると思います。今回はとりあえず収穫のある一戦でした。


【愛馬の結果】

〇エルカミーノレアル
　互角のスタートから、内枠を利してハナへ。２馬身ほどのリードを取って直線を迎えると、最後まで大きくバテることなく粘り込み、結果４着での入線となっています。

「この距離が初めてでしたし、スタートも良好。内々で包まれるのもイヤでしたので、行くだけ行かせてみようの気持ちでした。距離自体は問題なさそうですが、こういう（重）馬場はあまり得意ではなさそうですね。最後は首を硬くして走るのをやめようとする感じでしたから、それがなければ、もっと粘れたかもしれません」（松田騎手）

◆渋った馬場の単騎に逃げとはいえ、道中で大きく息が入るほどの走りには見えませんでしたし、初めての距離、シンガリ人気での４着であれば及第点。位置取りはともかく、本当は前に馬を置いてレースを進めたかったこともあり、この一戦だけで距離適性を判断するわけにはいきませんが、もう一度どこかで試してみる価値はありそうです。なお、このあとは帰栗後の馬の様子と相談をしながら、進むべき方向性ならびに目標レースを再検討していく予定になっています。（ＨＴＣ）