愛馬ベッラレジーナが日曜日に新潟で走りましたが気性灘が災いしまた敗戦。残りの競走馬としての時間がなくなっている中、厳しい敗戦。なんとか頑張って欲しいのですが。
(愛馬の結果)
●ベッラレジーナ
10/23日(日)新潟12R 十日町特別〔芝1,400m・18頭〕8着[3人気]
やや遅れ気味のスタートでしたがすぐに流れに乗り、道中は6番手辺りを追走、直線に入り追い出されるとジリジリといった感じで思ったような伸びが見られず、中団でゴールしています。
秋山真一郎騎手「この距離なら脚が溜まるかと思いましたが、折り合いを欠くことはなかったものの、思っていたよりも脚が溜まりませんでした。1600mだと行きたがってしまうので、それよりはマシかもしれませんが、まだ1200mの方がポジションは一段後ろになるものの、今回よりはグッとくるところがあって良かったように思います。それに、今日は本馬場入場の時からかなりテンションが高かったですね。もっと精神的に安定してくれたら、いつか嵌る場面もくるのでしょうが、今のように日によって気持ちの高ぶりに波があっては、常に力を発揮することができません。何とか引退までに結果を残してあげたいのですが、なかなか上手くいきませんね」
平田修調教師「1400mなら脚が溜まって終い伸びてくれるかと思ったのですが、折り合いは大丈夫だったものの、上手く嵌りませんでしたね。まだ1200mの時の方が直線で見所があって良かったように思います。それに輸送で体が減ってしまいました。5歳ともなると、輸送にも慣れてそれほど馬体重が減らないものなのですが、この馬の場合はどうも気が入り過ぎてしまうのか安定せず、難しいですね。今のところ脚元の状態に変わりがないのは幸いですが、ただ逆に言うと力を出し切れていないということなのかもしれません。残された時間は少ないですが、何とかもう一花咲かせられるように頑張っていきたいと思います。この後は京都だと番組が少ないですし、中京まで待つ方が良いでしょう。リフレッシュも兼ねて一旦放牧に出して、よく脚元のケアをしてもらおうと思います」