ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

偉大な父ピエロ・ピッチオーニに捧げる 息子ジェイソン率いるOrchestra 014 "It's Possible (Il Dio sotto la Pelle)"

2024-03-13 22:00:00 | Cine Bossa
It's Possible performed by Piero Piccioni & Orchestra 014 feat. Sven Brecklin at Forum Studios

実は私は オーケストラ014とはどんな楽団なのか存じ上げておらず、ネットで検索していたところ、この記事をポストする1時間前に、やっと答えを見つけた。ピッチオーニの子息ジェイソン・ピッチオーニが父親の歴史的および芸術的業績を讃えるために創設しディレクションしている 7 人編成のアンサンブルだという。もともとピエロ・ピッチオーニが指揮した最初のイタリアのジャズ オーケストラの名前がオーケストラ013であり、そこから名前を取ったようだ。ラインナップだが、ドラムスにフランチェスコ・メンドリア(グループ「インコグニート」のメンバー)、ベースにダリオ・ロシリオーネ、ピアノとキーボードにエミリアーノ・パリ、ギターにロッコ・ツィファレッリ、管楽器にアレッサンドロ・デイッダ、フルートにアレッサンドラ・ダンドレア、ホルンにステファノ・ピアーナという顔ぶれ。パーカッションのネニー・サントスはロンドンを拠点とするピアニスト、作曲家・プロデューサーのニコラ・グイダは、最も注目されているイタリアのジャズ ミュージシャンの 1 人らしい。なんとオーケストラ014は東京のElectrik神社でも演奏していたというから驚いた。見たかったなぁ。



こちらが1974年に発売されたボーカルCatherine Howeのオリジナルバージョンです。
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