可愛いおばあちゃん☆

☆高知城に行ってから、高知駅に戻った。
そこから路面電車に乗って桂浜へ行く予定だった。

　電車を待っている間に、あるおばあちゃんから
声をかけてくれた。

おばあちゃん：どこへ行くの？
私：桂浜へ行く予定です。
おばあちゃん：桂浜へ行くのはバスを乗り換えることが
必要。

私：うん。知っています。
おばあちゃんはカバンから旅行のパンフレットを取り出した。

おばあちゃん：これを使えるかもしれない。あげる。
私たちはびっくりして、「ありがとう。」と言った。

おばあちゃん：バスの乗り場まで連れてあげようか。
私：’０’（びっくりした）ありがとう。（親切なおばあさん、ありがとう。）

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆バスてい☆
バスの時刻表を見て、5時17分の便だった。その時、4時20分ぐらいだった。
おばあちゃん：桂浜まで時間かかるから、暗くなるよ。行くの？暗くなったら
何も見えないよ。

友達と相談していた。やめた方がいいかな。
私：暗くなると思いますから、また今度にします。
おばあちゃん：そのほうがいい。せっかく来たから残念だね。これから、どこへ
行くの？

私：さっき通った商店街へ行こうかな。

おばあちゃん：じゃあ、行こう。

そして、三人で商店街まで歩いて行った。

商店街に着いたら、おばあちゃんが「じゃあ、楽しい旅行を。またね。」と言っていた。
私たち：ありがとう。気をつけてね。
お互いに手を振った。
おばあちゃんが信号に渡って向こうに行った時に再びこちらを見て手を降った。
ちょっと歩いていて、再びこちらを見て手を振った。（笑）
遠く行ってもそうだった。もう見えないと思って、おばあちゃんがまた出た！
再び手を振って、本当のさようならにした。（5回ぐらい手を振ってくれた。＾－＾）


本当に可愛いおばあちゃんだと思った