やっと梅雨入りをした近畿地方
待ちわびていたわけではないけれど、どんどん後倒しになるのも落ち着かないし…
鬱陶しい梅雨ははやく明けて欲しいけれど酷暑の夏がやって来るのもこれまた辛い
四季があるのは有難いことなんだけど
身体に優しい春と秋が年々短くなっているようで生き辛くなってきました。
2013年に購入して好きな花だった「アルカンシェル」
花を眺めるたびに「ストロベリーミルク」を思い出していた花色
ふんわりと優しい表情で絞りの魅力にどんどん引き込まれた薔薇でした。
がん腫病を何度も切除しながら育ててきましたが
昨年の酷暑に弱ってとうとう秋口には枯れてしまいました。
アルカンシェルを失ったあといつものHCの園芸コーナーで秋の開花株が並んでいて
値段の安さについつい持ち帰った「センチメンタル」(¥980)
アルカンシェルを失くしてもう一度買おうか…と思っていたのですが
花はとても気に入っていたのですが黒点病に悩まされていたので
手のかかる薔薇はもう諦めて他の絞りの薔薇を探していました。
センチメンタル以外にもネットで予約をしていた「クレイジートゥ」「オッタビオミッソーニ」
我が家での初開花を楽しみにした今春の様子
「クレイジートゥ」
花弁の切込みが可愛らしさを感じます。
「オッタビオミッソーニ」
エッ~?どんな花色?と思わせるどす黒い蕾
ふ~ん。。。
ネットで予約した時と雰囲気が全く違っていました。
その年によって淡~い色にときめく年、くっきりはっきりした花色が欲しくなる年
昨年は絞りの個性的な薔薇が気になった年でした。
天候や気温、株の充実などによって様々な表情を見せてくれるのがやはり魅力です。
過去の画像から久し振りに「アルカンシェル」を見ましたが
いつみてもときめく花だった…と思い出すことが出来ました。