季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

通年楽しめるカラーリーフ

2018年02月28日 | ガーデニング

門扉回りのミニ花壇

家を建てた時は皐月を植えていたのですが

その後いろいろ植え替えてきたのですが、なかなか思うように育たず定着していません。

夏場の陽射しがきつく冬場の北風も植物には過酷な環境のようです。

2016年庭で殖え過ぎた「ヒペリカム・ゴールドフォーム」と

「ヘーベハートブレイカー」を植え直してみました。

 

 

 

ヒペリカムは地下茎で勢力を拡大するようで

 

 

↑画像の上の方に少し見えているコーナーに植えていたヒペリカムが

地下茎で殖えているところです。

 

 

夏の暑さも弱った原因かもしれませんがヒペリカムの勢いに圧倒されたのか

ヘーベはいつのまにか消えてしまいました。

 

この一角の陣地取りに勝ったヒペリカムですが、真夏と真冬はきれいなカラーリーフの

姿を保つことが出来ません。

真夏の葉焼けや冬の寒さには耐えるのですが、葉がすっかり寒冷焼けで見るも無残

 

すぐ下には新しい芽吹きの準備はしています。

 

 

春の芽吹きはとてもきれいなだけに捨てがたいのです。

 

 

ただ…ただいま迷っています。

道路に面して一番目につく花壇なだけに通年通して美しいカラーリーフで

欲を言えば花も楽しめたらいいなぁ…と。

そこで今気になっているのが

昨年の秋に購入した「シスタス・ミッキー」が真冬の寒さでも

きれいな斑入りのリーフを維持している点なのです。

 

シスタスだけの鉢植えと

 

寄せ植えの中の「シスタス・ミッキー」

 

真夏の様子を見てミニ花壇に落ち着いてもらいたいので

これからの様子を観察していきます。

 

クリスマスローズ・ダブルファンタジーの開花が進んでいます。

 


春の兆し

2018年02月20日 | ガーデニング

今朝の外気温は2℃でしたが、力強くなった陽射しを浴びると数字以上の暖かさを感じます。

陽射しが春らしくなってくると敏感に植物も反応してきます。

 

そんな春の兆しを見つけて焦っていたのですがやっとバラの植え替え作業が終わりました。

今年は厳しい寒さが続いたので土がカチンコチンに凍って根を緩めることが出来ない状態が続き

植え替え作業が随分遅れていたのです。

これからは年内に完了するように気を付けなくっちゃ…

 

蕾の動きが止まったままだったクリスマスローズがやっと開花

純白のニゲル

 

 

 

花茎が伸びずに地際近くで開き始めています。

 

 

ダブルファンタジーは植え替えをさぼっていたので花数が少なくなってしまいました。

 

 

お友達から頂いた「ゴールド」の種がやっと開花までこぎつけたのですが

どうもゴールドにはならなかったような…?

 

雪を被ったり厳しい寒さが続いていてこの鉢の植物は植え込んだ時のまま時間が止まっていましたが

明るい日差しを浴びてやっと動き出そうとしています。

 

 

 

 

クレマチスの新芽も膨らんできました。

 

 

ウインティー、やっと咲き始めたね。

 

日当たりのよい場所の植物とは対照的に陽射しがなかなか当たらない庭の一角で

ユーフォルビア・ウルフェニーがまだまだ寒そうに葉を閉じて身を守っています。