季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

2018 薔薇 ウイリアムシェークスピア・Rピエール・ドゥ・ロンサール

2018年05月31日 | 薔薇

梅雨入り間近の近畿地方

いつ降り出してもおかしくないようなどんよりした曇り空

救いは気温が低いので蒸し暑さを感じないことでしょうか…

切り戻す薔薇が増えて賑やかな色合いだった庭も緑が色濃くなってきました。

 

淡い色の薔薇が多い中では少なくても赤い薔薇がひと際目立つ存在です。

 

 

ウイリアムシェークスピア2000

8年目を迎え門扉から顔を出して咲きだすようになってきました。

 

 

 

開き始めのカップ咲きの姿から

 

 

ロゼットへ…

 

深い色から濃い香りが漂ってきます。

 

 

↑「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」

昨年の夏にベイーサルシュートが長く伸びて今年は10号鉢に鉢増ししてフェンスに誘引

 

 

ま~るいコロンコロンの蕾がとてもキュートです。

 

開花が始まる頃に雨が続き鉢植えと言ってもフェンスに誘引しているので

避難することも出来ません。

咲き始めの時期に降り続く雨でボーリングしないか心配でした。

花首が強風で折れた花を摘んで部屋で観賞

 

 

深いカップ咲きの姿のまま…香りは微香?

 

 

心配していたボーリングもなく開いてきました。

 

 

しっかりした茎でもこのボリュームで徐々に俯いてきました。

花保ちがよく長く楽しんでいます。


薔薇 シュシュ・ガブリエル・しのぶれど

2018年05月30日 | 薔薇

早咲きのシュシュ

春のシュシュは朝イチ蕾が開きかけていたのが

その日の夕方にはもう咲き切ってしまうことが多くて

春薔薇よりも晩秋のシュシュが大好きでした。

 

今年のシュシュは咲きだしてから気温の低い日が続いたおかげで

秋薔薇のように整った姿をたっぷり楽しむことが出来ました。

 

 

この冬に乱れてきた樹形を整えるためにかなり思い切って剪定したので

芽吹きが不安でしたが

古く木化したところから元気よく沢山の芽がでてひと安心

 

 

 

11年目の「しのぶれど」

 

 

 

 

 

今年は雨に濡れる日が多く花びらが傷んだ画像が多かったのですが

相変らず素敵な香りと色に惚れちゃいます。

 

 

淡~いパープルと波打つ花びらが魅力な「ガブリエル」

「ルシファー」はとうとう手に負えず薔薇を減らす段階で手放してしまいましたが

ガブリエルはルシファーに比べるととても素直に咲いてくれます。

細い枝にたっぷりの花びらを抱えて咲くので俯き気味

フラワースタンドに載せて高い位置で鑑賞です。

 

 

 

 


2018 薔薇

2018年05月29日 | 薔薇

天気予報の蒸し暑さを感じることも無く心地よく吹く風の中で

「マサコ」「ヘリテージ」「ピエール・ドゥ・ロンサール」を

バッサリと思いっきり剪定をしました。

咲き始めた頃のヘリテージは1~2日ぐらいは咲いていますが

終盤のヘリテージはあっという間に開いてあっという間に散って

花数が多いだけに掃除が大変

まだ蕾が残っていても心を鬼にして全部CUTしました。

 

庭に居る時間が長くなって更新が出来ず画像が溜まってしまうと益々遠のいてしまいます。

今年の開花の様子を少しずつUPしていきます。

 

2代目の「アンティークレース」

素敵な色合いで只今満開を迎えています。

 

 

撮影日 2018.5.18

 

 

 

撮影日 2018.5.27

 

香りが殆どないのが少し残念です。

 

 

「クロード・モネ」柔らかい色の絞り咲き

 

 

 

 

「クロード・モネ」と同じぺインターシリーズの「アルフレッド・シスレー」

 

 

咲き始めのイエローが色濃く出ている時と

イエローが徐々に褪色してくるとまた違う雰囲気が出てきます。

 

 

今年初開花のクレマチス「カシス」

 

 

 

か細く小さな苗でとどいたので今年はあまり期待できないかな?と思っていたら

枝葉を繁らせて沢山の蕾がいっぱい

小さな蕾から時間をかけて開き始めると

渋めの色で思ったよりも大きな花が咲いて嬉しい誤算でした。


美しい雨上がり

2018年05月24日 | ガーデニング

早朝の庭(5時に目が覚めました)に出てみるとたっぷり降った雨があがり

小さな滴をいっぱい含んで重さに耐えている薔薇や

小さな滴がキラキラと輝いて一段と美しく見せている植物

小さな庭でいろんな表情をが見られたのは早起きのご褒美ですよね~

 

 

スモークツリーの花穂が伸びてきてこれからモコモコふわふわになっていきます。

 

 

コボレダネであっちこっちで顔を覗かせてくれるニゲラ

今年も沢山育っています。

 

庭の奥に植えている「ピエール・ドゥ・ロンサール」

道路に面した太陽がさんさんと降り注ぐ場所のピエールさんと違って

柔らかな日差しが午前中どうにか当たる場所なので色が淡く咲いています。

 

 

花弁をたっぷり抱え込んでいる薔薇は雨を含んで重そう…

 

↑ ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール

 

↑ 真宙

 

↑ シャンテ・ロゼ・ミサト

 

↑ サンテグジュペリ

 

昨年伸びたシュートが立派だったので今年はとても花付きがいい地植えのサンテグジュペリ

 

 

 

一昨年植えた「カンパニュラ・パープルセンセーション」

昨年じっくり育てた株から今春たくさんの芽が出てきました。

こんなに草丈伸びる?購入時に調べた時は草丈40センチ程度って書いてあったけど

余裕の1m越えでびっくり

 

 

その足元でいつの間にか咲いていた「アストランティア」

 

 

なかなか居場所が定まらない「ペンステモン・ハスカーレッド」

 

 

高低差や株の広がりが予想と大違いで開花期になって失敗と気付くのです。

カンパニュラのように倍以上の草丈に育って「こんなはずではなかった…」と

冬の間にお引越しになります。

狭い庭では思い付きで植えてしまうと大失敗になってしまいます。


2018薔薇 マルク・アントン・シャルポンティエ

2018年05月23日 | 薔薇

5年目を迎える「マルク・アントン・シャルポンティエ」

10号のスリット鉢に鉢増しして3年

毎年たくさんの花を長い期間楽しませてくれる優等生の薔薇です。

 

 

 

↑GWの頃 ガク割れが始まりました。

 

 

開花スタート直後の強い雨風にも負けず…

 

 

ツンと尖った花びら、淡いクリーム色 雨に濡れたあとでも美しく咲いています。

 

 

香りも素晴らしくチャーミングな蕾にメロメロ…

 

 

 

 

最初に開花した花がまだまだ頑張っている…我が家でも1・2を争う花保ちの良さ。

 

 

 

繰り返しよく咲くマルク・アントン・シャルポンティエ

こんなに沢山咲いて大丈夫?と心配しますがこの後も元気いっぱい

晩秋まで楽しませてくれます。