季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

スプレーマムの変化

2017年11月21日 | ガーデニング

昨日の朝は外気温が2℃ 雲が広がって日中もなかなか気温が上がらない一日でした。

今朝は4℃ 2℃の違いからなのか身体が昨日の寒さを覚えているのか

さほどの寒さを感じませんでした。

 

咲いている花が少なくなってブログのUPも停滞気味

随分雰囲気が違ってきたスプレーマムを写したので、改めて買った時と比べてみました。

 

 

このスプレーマム、購入した時がどれなのか分からないぐらい変化しています。

 

 

購入時のポット苗ですが…このうち今咲いているのが

 

↓購入時は

 

 

↓購入時

 

 

この2つは分かるのですが…

 

 

購入した当初真っ白だった花弁のマムが見当たらないのです。

今は枯れた花しか残っていないマムがきっとこの種類だと思うのですが

夏以降白の花弁のマムを見た記憶が無いのです。

画像を探してもきれいに咲いていなかったので写さなかったようです。

純白の花弁が可愛らしくって購入したはずなのに…

 

 

購入後の画像で真っ白の花弁がピンクに変わっていくのがありました。

購入後花がらを摘んでから蕾が開かないまま枯れていくことがあって

その後の記憶が曖昧なのですが「こんな赤いマムを買ったのかなぁ?」と思ったような…

 

購入時のこのマムが一番最初の画像のマムのようです。

 

2年前の株から春に挿し芽をしたマムです。

 

(撮影日 2017.10.24)

 

(撮影日 2017.11.9)

 

今の姿です…

 

 

長い間楽しませてくれます。 


薔薇 マルク・アントン・シャルポンティエ

2017年11月13日 | 薔薇

物覚えが悪くなり好きな花の名前も頭の中に定着しない、覚えてもなかなか口から出てこない

こんな私でもこの薔薇の名前はすぐに出てくるのが不思議

リズム感のある名前だからかな?

ギヨーの薔薇の中で「モニーク・ダーヴ」とこの「マルク・アントン・シャルポンティエ」

どちらを買おうか随分迷っていたけれど

我が家に黄色系の薔薇が少なかったことが決め手で選んだ薔薇でした。

 

 

春に比べ色濃く黄色が出ています。

 

 

 

 

今年の春の様子…

 

 

黄色と言うよりアプリコット

色の出方が違って2度の楽しみ?

細くするどい棘で枝同士が絡みやすいのでチョッと気を遣います。

 

 

花保ちが良いので春はアプリコットから白く変化するのも楽しいです。

 

 

明日はお天気が崩れその後いっきに寒くなる予報

今朝は暖かく晴れ渡ったお天気。こんな日はしばらくお預けでしょうか。

午後から庭師さんに剪定をお願いしているので

邪魔になる鉢植えの移動をしなくては…

いつのまにか減らしたハズの鉢植えが増えて移動もひと苦労

減らしたいのに今までの癖で剪定した枝穂を挿し芽したり…株分けで増えたり…

この先の老いた身体のことを思うと手入れの簡単な庭にしていきたいのですが

いつまでたっても思うような庭になりません。

 

 

春から柔らかい緑の葉で涼しさを演出してきた風知草も冬支度

 

 

挿し芽した仏花用のポットマム

 

 

身近に仏花があったら…とついついこの秋にも増やしてしまった。


色付いてきた庭&マダムフィガロ

2017年11月09日 | ガーデニング

今朝は昨日の雨も上がり青空が広がっています。

カメラを持って庭に出ても色とりどりに咲いていた植物が少なくなって

色付いたホスタの葉が目立つようになってきました。

 

 

置き場所や種類の差が出て小型の「ゴールデンティアラ」は

半月ほど前に地上部が完全に枯れて休眠状態

 

 

「コバノズイナ」の紅葉が始まってきました。

後ろに映っている「アメリカコデマリ・ディアボロ」や「西洋ニワトコ」

の銅葉と色が重なって緑の葉の時とはまた違う雰囲気です。

足元の「シモツケ・ゴールドフレーム」も僅かに色付いてきました。

 

そしてあと半月もすれば全てが落葉して淋しいコーナーに変わってしまいます。

暑い夏には葉を繁らせて出窓に影を落とし

寒い冬には出窓から柔らかな日差しが射し込む…落葉樹ならではです。

 

手の届かない高い奥の方で「ヘリテージ」の実が色付いていました。

 

 

いま秋薔薇の中で一番花をたくさんつけているのが「マダムフィガロ」

 

(撮影日 2017.10.28)

雨が降り続いたころの蕾だったので外側の花弁が傷んでいます。

 

(撮影日 2017.10.28)

 

(撮影日 2017.10.31)

 

 

(撮影日 2017.10.30)

 

(撮影日 2017.10.31)

 

散りそうで頑張って持ち堪えている「マダムフィガロ」

今日のマダムフィガロさん人と同じで

花びらの艶や弾力を失って…

 

 

 

すっかり頬が垂れ下がって自分を見ているよう…重力に逆らえない顔つきです


復活の兆し ジュリア

2017年11月07日 | 薔薇

我が家に来て10年のジュリア

ここ2~3年前から樹勢が弱くなって昨年の春はまさかの開花ゼロ

活性剤とカリ分の多い微粉ハイポネックスで養生して

やっと力強い枝葉が育ってきました。

株に力が付いてきたお蔭で元々黒点病に弱いジュリアですが少しマシになったような…?

秋剪定をしていないので一斉に咲くことはできませんが

それぞれの枝先に大小の蕾が見えてしばらくこのシックな花色が楽しめそうです。

 

 

 

 

春の↓ジュリアの色

 

 

 

 

淋しくなってきた庭…初夏の名残りのアジサイが深まる秋を感じさせます。

 

 

 

碧のひとみのブルーがひと際色濃くなってきました。

 

 

毎年夏越しに失敗するペチュニアですが

今年はペチュニアの「黒真珠」が晩秋まで頑張って咲いています。

 

 

 

終わりを告げようとしている植物とバトンタッチするように

春咲の球根が動き始めてきました。

 

 

植えて2週間ほどの「シラー・ベルビアナ」